2023~2024年度 会長方針

 

 

 

大曲ロータリークラブ

会 長  佐 藤 純 也

 

 世界中を混乱と恐怖に陥れた未曾有のパンデミックが収まり、地域社会にも徐々に活気が戻りつつあります。しかし、世界の一部地域では未だに紛争が続き、国内においても様々な社会不安が払拭できない状況にあり、我々を取り巻く社会情勢は決して楽観視できるものではありません。もしかしたら会員の中にも不安を拭えない方がいらっしゃるかもしれませんし、何を隠そう私もその一人であります。

 ですがその状況下だからこそ、やはりロータリーの活動は意義があるのではないでしょうか。RIが掲げるテーマは理想やビジョンが壮大すぎて、いま一つピンときていない会員諸兄も多いと思います。しかしながら、地域と世界は繋がっています。RIの理念を実践する最小単位がクラブであり、地域をより良くすること、地域の青少年に郷土愛と国際感覚を啓蒙することが日本ひいては世界の平和と繁栄に貢献することに繋がると私は信じています。

 大曲ロータリークラブの基本的な活動拠点は大曲仙北地域でありますが、RIの掲げる理念理想を皆で共有し、時には議論を深めながら、幅広い視野を持って地域と世界に貢献するチカラ、大曲ロータリークラブには充分そのポテンシャルがあると思います。

 会員一人ひとりがロータリーの主役です。まずは私達自身がロータリーの活動を楽しみながら、笑顔と希望の連鎖を世界中に広げていきましょう。

大曲ロータリークラブ クラブ方針 

テーマ

「ロータリーで咲かせよう、希望と笑顔の花を」

◆ 目 標

 ・ インターアクトや模擬面接などの青少年奉仕を通じ、
   国際感覚と地域愛を併せ持つ、未来を担う人財育成を目指す。

 ・ 前年度の継続事業の継承と進展を図り、
   他クラブや他の奉仕団体との交流と連携を深め、
   情報交換と効果的な奉仕活動を行う。

 ・ 例会プログラムを工夫し、
   従来のスタイルに拘らず楽しく有意義な例会を開催する。

 ・ 自由で楽しい企画を実施し、
   会員相互の親睦を深め、強い絆を構築する。