ロータリーレート2024年3月のレート

1ドル
151

潟上市飯田川地区 ふたあらの丘より男鹿半島に沈む夕日を望む

Xに投稿している、sejimojimo @fumi_sejiさんの写真でした。

3月のテーマ

水と衛生月間 世界ローターアクト週間

RI会長のメッセージ

2023-24年度 RI会長
ゴードン R. マッキナリー

2023-2024年度 RI 会長 ゴードン R. マッキナリー

RI会長メッセージ

ゴードン R. マッキナリー
2023-24年度会長
2024年3月

平和への道は数多くあります。ロータリーには幸い、この真実を何度も身をもって示しているロータリー平和フェローがいます。
ロータリーは毎年、世界中のリーダーが平和と開発を学ぶために最大130口のフェローシップを授与しています。平和フェローは、紛争の予防と解決に取り組み、積極的平和を促進するために学び、その準備を整えます。平和フェローによる平和推進の創造的な取り組みの例をご紹介します:
持続可能性を高める
アレハンドラ・ルエダ・ザラテさんは、平和と紛争解決のためのロータリー平和フェローシップと、修士号を持つエネルギー・資源の分野の知識を組み合わせて、コロンビアの田園地方を守るという夢を叶えるために活動しています。
ザラテさんは、2011年にNES Naturalezaという団体を設立し、コロンビアや中南米の地方農家が持続可能な農業を行っていくための知識と研修を提供しています。この支援により、約4,500人の農家の生活が改善され、起業家になるインスピレーションが与えられました。また、中南米全域で自然と社会の持続可能性を推進する一助となりました。
人種差別をなくす
平和フェローのジョフリー・ディーゼルさんとキャシー・ドハーティーさんは、フェローシップで培った平和と開発の知識を生かし、Racial Equity Projectを共同創設しました。これは、反人種差別の活動を通じてより平和な社会をつくる方法について研究する北米のロータリー積極的平和アクティベーターから成る小委員会です。
このプロジェクトは、積極的平和の八つの要素が人種差別への取り組みをどのように支援できるかを深く掘り下げ、このメッセージを北米の地域社会に広める活動を行っています。もともと、経済平和研究所とのロータリーの戦略的パートナーシップから生まれたこのグローバルなシンクタンクは、積極的平和の推進を目指しています。
データを活用した災害対策
ジェイミー・ルスーアさんは、ロータリー平和フェローシップを通じて平和・紛争研究における社会科学の修士号を取得しました。現在、国際赤十字・赤新月社連盟の緊急時対応を指揮し、緊急時における組織間の協力のための管理運営の枠組みを設定しています。
ルスーアさんは、複雑な災害対応に冷静さをもたらすための強力な手段は、研究データであると考えました。組織のプロトコルがどのようなものであっても、研究を意思決定の基盤とすることは、最も複雑な緊急事態でも明確な方向性を導くことにつながります。
これらのストーリー(ほかにも何百とあります)は、平和な世界を築くことのできる次世代のリーダーをロータリーがいかに育成しているかを示すものです。これまでに約1,800人の平和フェローがロータリー平和センターを卒業し、学んだことを生かして140カ国以上で活躍しています。
平和フェローと彼らを支えるロータリー会員の継続した活動からインスピレーションを受け、皆さまが今後も奉仕、ファンドレイジング、クリエイティブな思考を通じて「世界に希望をもたらしていく」ことができますように。
最後に、今回のようなアンケート調査の結果をクラブでシェアし、クラブでの体験を向上させ、クラブ会員の期待を満たすような独自のアイデアを考えていただきたいと思います。私たちが始めた旅は、メンタルヘルス以上の目的を持っています。ロータリーという素晴らしい組織の強みを最大限に生かすこと、そして個人の幸福を心から大切にするコミュニティの一員であると、すべての会員に感じてもらえるようサポートしていくことです。
皆さんが行うすべてのことが、ロータリーでのつながりを強化します。このつながりとは、お互いのつながり、奉仕する相手とのつながりであり、これがメンタルヘルスの向上につながります。メンタルヘルスの向上のために行うすべてのことが、こういったつながりを強めていくのです。この「好循環」を続けていきましょう。

ガバナーメッセージ 3月

国際ロータリー2540地区2023-24年度ガバナー
淡路 徹

3月 「水と衛生」月間 2024.3

今月の月間テーマ「水と衛生」、元旦の令和能登地震、未だに水道が通らず非常に不便な状況にあります。
2021~2023世界中に拡散した「新型ウイルス感染症COVID-19」WHOは2022年5月6日、世界の死者数を約1500万人と発表しました。すごい数の人が亡くなったのです。しかも、2022年5月以降今年も続いているから更に増え続けています。
対策として都市閉鎖までしましたが、基本は、うがい、マスク、手洗い、アルコール殺菌 等々である。
ユニセフ(国連児童基金)と世界保健機関(WHO)は膨大な報告書を2023年7月6日発表しました。
その中から「飲み水と衛生の進歩と格差(2000年~2017年)」JMP報告書には、2017年に家に水と石けんを備えた基本的手洗い所がない人が、世界に30億人。毎年、29万7,000人の5歳未満児が不適切な水と衛生に関連する下痢症で命を落としていると報告されています。
不適切な衛生状況と汚染された水は、コレラ、赤痢、A型肝炎、腸チフス等の多くの病気の感染と関連しているのです。
昨年度の高崎ガバナーが、カナダの地区とネパールの地区と当2540地区が、共同してグローバル補助金でネパール地区のトイレ整備の活動を行っています。特に女性の衛生環境改善のための活動との事です。

大館地区4ロータリークラブによる 「能登半島地震支援並びに東日本大震災青少年支援 募金活動」

2/11(日)大館アメッコ市会場で行いました募金活動につきましてご報告させて頂き
ます。
大館地区4ロータリークラブによる
「能登半島地震支援並びに東日本大震災青少年支援 募金活動」
大館南RC主催で、大館RC・大館北RC・大館南RC・大館中央RCの各RC会員と、大館国際情報学院高等学校より2年生2名、米山奨学生の楊 夢楠君が参加してくれました。
同校のインターアクトクラブは、残念ながらイベントが重なり当日参加できませんでしたが、プラカード作成とポケットティッシュにビラを入れる作業を手伝って頂きました。
募金総額は519,683円、
内訳は能登半島地震支援金へ300,000円、ロータリー希望の風奨学金へ219,683円送金させて頂きました。

地区チームラーニングセミナー

地区チームラーニングセミナー挨拶20243.9(PDF版)

東北多地区合同青少年交換スプリングキャンプ





米山記念奨学生終了式・歓送会




米山功労者紹介

秋田RC 鈴木(すずき) 茂夫(しげお)
米山功労者 8回目
マルチポールハリスフェロー
1974年1月9日入会
2009~10 クラブ会長

ガバナー月信2024年3月号(PDF版)

ガバナー月信2024年3月号(PDF版)

トップページの画像説明

潟上市飯田川地区、ふたあらの丘から男鹿半島に沈む夕日を望んで

三湖伝説【八郎大神碑】
潟上市飯田川ふたあらの丘にある三吉神社に「八郎大神碑」があります。
ここは「夕日絶勝の地・眺望の名所」でもあり、男鹿半島、八郎湖が一望できます!

梅の里公園
飯田川地区の中心部の丘陵地にある梅林園。5.4haの大地に植えられたさまざまな種類の梅の木は、春先には花が咲き、夏を迎える前には実を付けます。いこいの森として親しまれています

ロータリーの友
ロータリー文庫