嶋田 康子 ガバナーメッセージ Vol.2
会員基盤向上セミナー 2019年7月13日(土)
第一ゾーン公共イメージコーディネーター補佐
嵯峨 義輝氏と
Lets Go!!
ロータリアンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は7月から、ガバナー公式クラブ訪問が始まりました。そこで、たくさんの楽しい出会いがありました。様々なクラブに訪問し、皆様の考えを伺う機会はとっても良い事ですね。非常に勉強になります。
ところで、8月はロータリーの会員増強・新クラブ結成推進月間です。
日本一の人口減少県の秋田県にとって、会員増強は難しく、また、新クラブ結成はなお難しいと皆様お考えになっているのではありませんか。
勿論、私も、当地区にとって、特に新クラブ結成は難しいと考えておりました。が、衛星クラブという方式があると言われ、非常に興味を持ちまして7月の合同セミナーにおいては、北海道苫小牧RCから衛星クラブの実践をした嵯峨義輝様をお呼びして講演していただきました。この講演には、クラブ会長さん方が出席しましたので、内容をお聞きになった方もいらっしゃると思います。
そして、会員増強は、クラブ会長の熱意によって成し遂げられるものであると言われています。「為せば成る、為さねばならぬ何事も、為さぬは・・」という有名な言葉があり、だいぶ昔当地区のガバナーだった故辻兵吉氏の座右の銘だったともお伺いしております。
自分が会長だった時、何人新会員を入会させたか、会員合計は何人になったか、などと問われると、非常に恥ずかしく汗が出そうです。会員増強なんて、入ってきたい人だけ入れて、それでいいのだと思っていたのです。
ただ、問題は、何のために会員増強をするのか、そしてロータリーは何かと答えることが出来ないと、会員増強は難しいのではないかと思います。
会員増強の目的は、ロータリークラブを維持し成長させ、そして、より多くの奉仕をする輪を広げるためでしょうか。
ロータリーって何?という質問に答えられるように、各クラブ会長様方には、しっかり議論してくださいとお願いしてあります。が、私個人としたら、第一には、仕事・職業を通じて友人を作る団体であり、より多くの地域社会と、国際社会で良いことをするために一人一人が集っている団体であると思います。
クラブを進化させ増強させる為には、新会員を獲得し、既存会員の脱会を防がなくてはなりません。その為には、クラブ自体が楽しいやりがいのあるクラブでなくてはなりません。又、今までのクラブの考え方を変え、新会員を集めて、新しい規則を作り、衛星クラブを作る事にも挑戦していただきたいのです。クラブとしても、自分自身としても良い変化にチャレンジしようではありませんか。
Lets Go!!
国際ロータリー会長 メッセージ
ガバナー公式訪問レポート 1
大曲中央ロータリークラブ 幹事 高橋 絢子
日 時:2019年7月10日 11時~
会 場:大曲 フォーシーズン
会 長:榊田 玉江
幹 事:高橋 絢子
2019-20年度、第1回目の公式訪問は、当初の予定を早めて、7月10日に大曲中央RCに嶋田康子ガバナーをお迎えしました。当日は、田口憲寿ガバナー補佐、渡邊光地区幹事、辻地区財団委員も同行されました。
11:00からの面談はガバナーと会長・幹事・全会員が出席して行われました。「活動計画書」に基づいて会長からクラブの運営方針、目標、会員の状況等を説明し、ガバナーから以下のようなご指導・評価を頂きました。
・少数会員だが、若手会員・女性会員数など目標値を上回っている
・「呈茶訪問」等クラブの特性を生かした活動を継続して行っている
・財団、米山寄金等平均値を越えて、頑張っている。
・会員増強については1年で目標達成できるように努力してほしい。貴重なご助言に感謝致します。
12:30~例会における[ガバナーご講話(20分)の要旨
Ⅰ.RIのテーマと年次目標、優先事項Ⅰ人びとが手を取り合うのを促す
Ⅱ.行動する そのためには変化・挑戦が必須、皆で手をつなぎ、現状から脱皮して、新たな挑戦をしましょう!
続いて、地区方針の説明:
・会員増強・魅力ある多様性のあるクラブ作り、DDFの活用・風疹ゼロ、自殺予防等の奉仕活動
・ガバナー賞等について熱くお話し下さいました。
講話の後、辻委員から「地区大会」のPRとハワイ国際大会のお誘いがありました。
嶋田ガバナーの改革への意欲と情熱溢れるスピーチを心に留めて、これからの活動で具現化に努力したいと会員一同決意を新たに致しました。
ガバナー公式訪問レポート 2
花輪ロータリークラブ 会長 柳沢 正志
日 時:2019年7月16日 11時~
会 場:鹿角パークホテル
会 長:柳沢 正志
幹 事:竹田 孝雄
去る7月16日(火)、嶋田ガバナー、高橋ガバナー補佐お迎えしガバナー公式訪問例会を行いました。例会に先立ち、会長、幹事面談をしていただきました。事前に回答したアンケートに基づき花輪RCの活動についてご質問があり、おおむね当クラブの活動についてのご理解をいただきました。コメントとしてはもうすこし長期にわたる活動計画を立てたらいいのではないかと助言いただきました。地区としても長期計画を立てていきたいとの意向でした。また、会員増強について頑張ってほしいと言われました。公共イメージ対策として、ホームページ=情報共有するためにもホームページの活用や書き込みを要望されました。出席向上、退会防止について、ご自身の体験をお話にされ、クラブでも活用しようと思いました。
例会は、地区副幹事の高橋さんも参加され花輪RCソングで歓迎しました。
RI会長の目標と,地区方針をわかりやすく教えていただきました。また風疹予防についても1962~1979生まれの人への抗体検査と予防接種の啓発活動をして欲しいとの要望がありました。
最後に 高橋地区副幹事より地区大会へ多数の参加とハワイ世界大会参加お願いしますとの要望がありました。貴重な時間を過ごさせていただき、今後の糧にして活動して参りたいと思いす。ありがとうございました。
2019-2020年度 会員基盤向上セミナー
日 時:2019年 7月13日(土)13:30開始
会 場:秋田キャッスルホテル
レポート:高橋 誠(秋田北RC)
2019-2020年度の会員基盤向上セミナーが7/13(土)秋田キャッスルホテルにて開催されました。参加者は、ガバナー、ガバナーエレクト及びパストガバナー、ガバナー補佐と地区役員、地区委員、各クラブ会長、幹事など総勢140名が出席しセミナーが開催されました。
講師に、第一ゾーン公共イメージコーディネーター補佐で、北海道岩見沢ロータリークラブ所属の嵯峨義輝氏をお招きし、衛星クラブの重要性について講話をしていただきました。
少子高齢化や地域における様々な社会問題がある中で、これからロータリークラブをどのように盛り上げていき、その為にはいかに衛星クラブの存在が重要であるかについて、非常にわかりやすく説明してくださいました。
会員拡大増強については、講師に地区会員拡大増強委員会委員長の小野泰太郎氏が登壇し、明確で目標達成可能な人数を各クラブで決めて、“頑張れば手の届く目標”を合言葉にモチベーションを高め実現しようと決起されました。
ロータリー財団については、パストガバナーでロータリー財団委員会委員長の塩谷國太郎氏が基本的な財団についての説明をしていただきながら、「行動しよう」をキーポイントに、ロータリアンは何をすべきかと問いかけるように講話されました。
広報(公共イメージ)ホームページについて地区広報(公共イメージ)委員会委員長の五嶋建二氏がメディアを使った広報活動の推進や、「見せる媒体」「読ませる媒体」の違いを説明しながら、ポスター、ちらし、リーフレットなどを用いてロータリーをPRしていこうと呼びかけました。
また、本年から新しいホームページを立ち上げたことにより、各クラブのページも開設可能となり、幅広い人にたくさんの情報発信が可能になったことから積極的に活用していきましょうと伝えられました。
セミナープログラムがすべて終了し、最後に懇親会が行われました。
活発な意見交換も行われており、当日は大盛況で閉宴となりました。
青少年部門会議報告書 青少年奉仕交換委員長 加賀 美奈
青少年部門
インターアクトローターアクト委員会・青少年奉仕交換プログラム委員会次年度予定者会議
次期青少年奉仕交換委員長 加賀 美奈
6月8日(土)2時より秋田ビューホテルにて、次年度の青少年奉仕部門 IAC.RAC委員会・青少年奉仕交換プログラム委員会合同で予定者会議を、ガバナーエレクト、次期ガバナー補佐にご参加いただき20名で開催いたしました。
進藤次期IAC.RAC委員長と次期青少年奉仕交換プログラム委員長として私が挨拶と次年度の活動目標を説明し、次に嶋田ガバナーエレクトよりご挨拶を頂きました。その後ご参加いただいた工藤ノミニーを始めとし、皆様に自己紹介をして頂き議題に入りました。
始めに進藤次期IAC委員長よりインターアクト年次大会を8月24日に開催予定で、プログラム案をご提示いただき協議しました。続いて私から次年度の青少年交換プログラムの実施について説明し、嶋田ガバナーエレクトより次年度も短期交換を中心に安全で堅実な方法で実施していくようご指示がありました。続いて、「青少年の保護」について危機管理について説明いたしました。参加委員からはインターアクターと地区の関わり方や、青少年の海外留学において県内高校との連携についても話題となり、次年度の青少年奉仕活動について活発な意見交換ができました。
青少年奉仕交換プログラム委員会 会議 7月13日
7月13日13:00より秋田キャッスルホテルにて、青少年奉仕交換プログラム委員会会議を開催しました。
当日は、青少年交換要覧とRI第2520地区から頂戴した資料の他、7月7日の全国青少年交換会議資料を基に協議しました。
始めに青少年交換要覧で、委員の役割分担を検討しようと考えましたが、当地区は青少年交換をしばらく休止しており、実施に向けて委員全員が理解不足であるため、ここで、細かく役割分担をせずに全員で勉強しながら活動して行く事にしました。
続いて、青少年交換の手続きの仕方と、交換生徒の募集、交換留学の資金、オリエンテーションについて、RID2520の佐藤青少年交換委員長に教えていただいた資料を参考に協議しました。現在実施可能な地区として台湾を候補としておりますが、実施を3月頃と目標にし、逆算して各クラブや高校に案内を出し、その後のオリエンテーションや研修についてもスケジュールを組み立てることにしました。詳細と予算についてさらに次回の会議で検討することにしました。
次に、7月7日の全国青少年交換会議の報告をしました。各地区の募集の成功事例や最近のネット事情を説明し、募集の仕方、派遣学生の選抜、地区やホストクラブの協力が重要であることを話しました。危機管理については時間が足りなく、7月7日当日に配布された資料の説明をして閉会となりました。
新会員のご紹介 ようこそロータリーへ
PHF・MPHF紹介
表彰分類:MPHF4回目
入会年度:2000年12月
2007~2008年度 幹事
2014~2015年度 会長
表彰分類:MPHF1回目
入会年度:2005年7月
2008~2009年度 幹事
2011~2012年度 会長
表彰分類:MPHF2回目
入会年度:1991年チャーターメンバー
2004~2005年度 会長
2006~2007年度 ガバナー
2007~2008年度 ガバナー
表彰分類:MPHF2回目
入会年度:1991年チャーターメンバー
2006~2007年度 会長
2018~2019年度 会長
表彰分類:MPHF2回目
入会年度:1994年
2013~2014年度 会長
2017~2019年度 米山カウンセラー
2019~2021年度 米山カウンセラー
表彰分類:MPHF8回目
2018~2019年度 会長
表彰分類:PHF 1回目
入会年度:2007年7月
2012~2013年度 幹事
2019~2020年度 会長
米山功労者紹介
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山本ロータリークラブ
岡 正英
米山功労者 1回目
入会年度:1977年10月
1987~1988年 2015~2016年会長
2011~2012年北区ガバナー補佐
山本ロータリークラブ
嶋田 博光
米山功労者 3回目
入会年度:1973年10月
1982~1983年度 1999~2000年度 会長
2003~2004年度 2013~2014年度 会長
2005~2006年度 北区ガバナー補佐
大曲ロータリークラブ
高橋 右
米山功労者 6回目
2018~2019年度 会長
湯沢ロータリークラブ
木 村 貞昭
米山功労者 3回目
2000年入会
2013~2014年度 幹事
2019~2020年度 会長
ガバナー月信 2019年8月号 PDF版
ガバナーのコーナー
私の猫コレクション
〇私の数百点に上る、猫の置物の中から特に思い入れの強いものを選びました。
私の本棚
「可愛いエミリー」3部作 モンゴメリー②
赤毛のアンの作者の書いた、自伝的な本といわれています。
赤毛のアンも好きですが、私は、こちらの本の方が大好きで、エミリーの恋愛、そして友情など。 また、アンシリーズと同じカナダのプリンス・エドワード島の美しい自然に心惹かれ、いつかは行ってみたい場所です。
今月の野鳥
アオバズク(青葉木菟)
全長27-30.5cm。頭から上面、翼の上面、尾は黒褐色。腹は白色で黒褐色の太い点がつながった縦斑があります。日本では夏鳥です。大木の樹洞を巣にすることが多いので、山地の林で見るよりは、街の中の神社・仏閣の樹林、時には街路樹などで見ることができます。昆虫類を主食にしていて、街灯に飛来する虫を捕えているのをよく見かけます。「ホッホウ ホッホウ」と二声ずつ鳴きます。オスよりもメスが大きい体です