横手ロータリークラブ

　新型コロナウイルスが5類に移行し、ようやく世の中がリアルに動き出したことを実感しております。このタイミングで、藤井健前会長から横手ロータリークラブの会長を引き継ぐこととなりました。誠に身の引き締まる思いです。
　この3年半の間、新型コロナに翻弄され、やりたくてもできない歯がゆい思いの中で、歴代執行部は本当に苦労されたことと思います。そのような中でも、様々な工夫と努力によって、横手ロータリークラブの活動は引き継がれてきました。今年度執行部には、その伝統を継承し、社会奉仕活動や会員間の親睦を図る活動を、コロナ前の活動にできるだけ近づけていく使命があるものと思っております。

　今年度のＲＩ会長ゴードンＲ・マッキナリーは、ＲＩテーマを、「世界に希望を生み出そう（Create Hope in the World）」としました。淡路徹RI第2540地区ガバナーは、「一人ひとりの奉仕が光をともし みんなの明かりに」をスローガンに掲げました。
　このテーマ、スローガンの下、なかなか希望の見いだせなかった社会情勢を乗り越え、新たな時代の下での活発な活動を、そして、参加してよかった、楽しいと思えるような活動をしていけるように、微力を尽くしたいと思います。１年間、どうぞよろしくお願い致します。