【大館南RC】早朝例会

大舘南 2020年9月10日

例会報告

 大館南ロータリークラブは9月8日、会員の桑山教善氏が住職を務める蓮荘寺にて、早朝例会を開催しました。内容は妖怪「アマビエ」の写仏です。朝6時30分に会場に集合し、住職の合図と同時に写仏を開始しました。早朝の幽玄な空気の中、心静かに筆をはこび「アマビエ」と向き合うことで、会員それぞれ得られるものがあったのではないでしょうか。

 新型コロナウイルスの感染拡大のため、当クラブでも数カ月例会を中止し、再開を検討していたら長年例会場として利用してきたホテルが使用できなくなるなど、大きな影響を受けています。三密を避けることで例会を再開したものの、今後の活動には不安があります。なにより社会経済を覆う漠然とした停滞感をはらい清めたい。「アマビエ」を写しとることでコロナ禍の終息と疫病退散を祈願することは、時局に合致した企画であったと思います。

 7時のお寺の鐘を合図に写仏は終了し、住職の「生き物に感謝していただきましょう」のあいさつの後、朝粥・味噌汁・漬け物の精進一汁一菜をいただきました。8月下旬からの猛烈な残暑で弱っていた胃腸には大変やさしい食事でした。

 7時30分に例会は終了し、参加者皆充実した気分でその日の活動に向かいました。

以上

柳沢吉夫

 

 

 

【大館南RC】早朝例会

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