工藤 智教ガバナー メッセージ vol.9
東日本大震災10年目に想う
2011年3月11日午後2時46分、三陸沖で発生したマグニチュード9.0の地震は大津波を発生させ地域に大被害を与え、福島第一原子力発電設備は津波被害を受けて放射能漏れを起こしました。あれから10年、クラブの皆様は今も被災地を訪れて支援活動をなされておることと思います
私事ですが、お檀家様・ご信者様から頼まれた支援物資を車に詰め込み、被災地に数回出向きました。中3の娘さんが顔にブツブツが出て診療所に行き、帰った娘さんの報告を母親の側で私も聞きました。洗顔をきれいにすれば治るからと薬は出してもらえなかったとのこと。文明国日本が薬不足の状況、しかも洗顔のための水も十分に無いのです。
団地など町内に入りましたので、避難所の様子は分かりませんが、3月の寒さです。人々はドラム缶を炉にして火を燃やし情報交換場所を作りました。アイデアを出し合い、明るく振舞う様が、周りを元気づけます。実はこれらの対策は区長の指導によるものだと分かり、リーダーシップなど私は色々と学ばせてもらいました。
善いことだけではありません。場所よっては、どさくさに紛れて人の道理に反する行いが何件もありました。支援に駆けつけたボランテアにも被害が加えられたと聞きました。
震災被害を受けた人達の自立性と支援者の想いの間に微妙なバランス、信頼関係が必要であると知りました。ロータリーには中核的価値観が五項目あります。その一つ、「高潔性」は信頼関係を築く基本と言えるでしょう。「ロータリー」=「高潔性」は、「ロータリー」は地域社会の人びとへの「信頼できる人」の代名詞にならなければなりません。これこそ公共イメージ向上の大事なポイントと思います。
震災の記憶は次第に薄れてると伝えられますが、地元に生活圏を置く人はいまだ復興途中にあるのです。建築物少なく、土盛りだけの情景は荒涼として寒気がします。支援を必要とする人たちがまだまだ居ります。
地区方針の「ロータリー希望の風奨学金」支援は最後まで続けたいものです。
ロータリーは自分自身、事業、そして社会全体を向上させる運動であって、行き着くところは、世間から信頼される自分を育てる学校であると言われます。行動しながら学ぶ「行動の哲学」とも言います。これからも互いに研鑽して参りましょう。
RI会長のメッセージ
2020-2021年度 RI会長 ホルガー・クナーク
2021年3月
ローターアクターが素晴らしいリーダーになる可能性を私はこれまで目の当たりにしてきたので、3月8日から14日の世界ローターアクト週間が毎年楽しみでなりません。今年開催する全3回の会長主催会議では、どの回でもローターアクターを重点的にとりあげます。2年前に規定審議会がローターアクトクラブの地位を高めて国際ロータリーの加盟クラブとして認めた際には、ローターアクトクラブのことをとても誇らしく思いました。それ以前にも、規定審議会はすでに二重会員身分を認めており、それからほどなくして理事会がローターアクトの年齢制限を廃止する決定を下しています。
しかし、私たちの旅路は始まったばかりです。効果的な連携というのは自然に生まれるものではありません。双方が心を開き、世代間の連携の価値を分かっている必要があるののです。ローターアクトとロータリー両方に所属するルーイ・ド・レアルさんがこう話してくれました。
「バーチャルの合同会合で、ローターアクターがロータリアンに新しいアイデアやツールを教えてくれたので、クラブ間で協力する新しい方法を実践するようになりました。ウイルスの世界的流行と緊急事態対応に関しては、ローターアクトクラブはソーシャルメディアを使って連携して活動し、情報を拡散し、資金を集めます。一方、ロータリークラブはネットワークとリソースを活用して支援を強化し、輸送などを手配し、地域社会に物資や奉仕活動を提供します。
ローターアクターの変革的なバーチャルでの活動と専門能力開発の活動にインスピレーションを受けて、ロータリアンはそういった活動を支援し、自分たちも身を乗り出すようになりました。一方ローターアクターたちは、今回の流行で、バーチャル・プラットフォームを使えばロータリークラブとすぐにつながり、連携できることを学びました。こうして頻繁に協働する中で、ロータリーとローターアクトは本当にお互いを補完しあう存在であることを私たちは悟りました。同じ組織の、共通の目標を分かちあうパートナーなのです。
お互いに価値がある存在です。ロータリアンはローターアクターにとってメンターや奉仕活動のパートナーとなり、ローターアクターは、デジタルな方法を使えば込みいった作業は単純なものにすることができて、限界も超えることができるとロータリアンに教えることができます。このお互いを高め合う関係により、ローターアクターは先々ロータリアンとなっていくのです。私がロータリーに入会したのは、ロータリアンと協力する中で感銘を受ける体験をしたからです。ロータリアンになって、同じような感動をローターアクターたちに今、そして今後も与えたいという気持ちに駆られました。
このお互いを高め合う関係のおかげで、ロータリアンも、ローターアクトは文化は違っても行動を起こすために人びとを結集させるという共通のビジョンを持っていることに気づくことができます。ローターアクトの独自のやり方は変革を起こすインスピレーションとなり、ロータリーが今後の課題に対応する能力を強化する後押しをしてくれます。ロータリアンとローターアクターは一緒に未来を築きます。ですから、手を携えるのは今です」
私はロータリークラブとローターアクトクラブの間に何ら違いはないと思っています。平均年齢は違うかもしれませんが。
多くのロータリアンがローターアクトをいまだに青少年の団体としてとらえていますが、私の考えは違います。私にとっては、ローターアクトは私たちの一部であり、私たちと似た存在なのです。どちらも栄えていくためには、互いに敬意を抱かなくては。互いを対等の存在としてみなければなりません。ローターアクターをありのままに理解しましょう。彼らは学生であり、若きリーダーたちです。しかし同時に、2014年にベルリンで開催したロータリー研究会(とさらに5カ国語での分科会)を計画し、手配し、運営をこなす、有能なマネージャーであり実業家でもあるのです。
ともにこの旅路に発つにあたって、ロータリーとローターアクトの強みを忘れないようにしましょう。そして、ルーイが言うように、今すぐ手を携えて一緒に未来を築きはじめましょう。そうする中で、ロータリーのためにいくつもの機会の扉を開くことができるのです。
ガバナー公式訪問レポート #25 山本 9/30
日時:2020年9月30日
会場:ホテル森山館
会長:児玉 高久
幹事:佐藤 圭悟
今年度のガバナー公式訪問は、例会場であるホテル森山館に於いて、工藤智教ガバナー、岡 正英ガバナー補佐、野口和哉地区副幹事、桑山教善ロータリーの友委員長をお迎えして行われました。
先に行われた面談では、国際奉仕委員会のロータリー財団、米山記念事業のためにクラブとして寄付を積み立てていることに感心して頂きました。H.クナークRI会長のメッセージである、「5年後どのようなクラブになっていくべきか」について、「戦略会議を開いてクラブのことを話し合うということができていてよくやられている」とおっしゃって頂き、またクラブとしてのビジョンを児玉高久会長が伝えると、「しっかりしたビジョンを持ったクラブで感心致します」とお褒めのお言葉をいただきました。
ガバナーご講話では、当クラブ地元の思い出から始まり、H.クナークRI会長の「ロータリーは機会の扉を開く」との日本向けメッセージを拝聴した後、ガバナーより扉を開くのは、ロータリーではなくロータリアンであり個々のロータリアン一人一人の活動が「縁」となり機会の扉を開くのであるとご講話頂きました。
コロナ禍の中、難しい地区運営に苦慮なさっているかと存じます。とても指導力のあるガバナーの慈顔、温かいお言葉で語られるお話は心に深く染み込み、今後の活動のエネルギー源になりました。有り難うございました。
山本RC幹事 佐藤 圭悟
ガバナー公式訪問レポート #26 鷹巣 10/1
日時:2020年10月1日
会場:北秋田市ふれあいコムコム2階
会長:鈴木 稔
幹事:黒澤 芳彦
会長 鈴木 稔
10月1日、工藤ガバナーの鷹巣ロータリークラブへの公式訪問がありました。
重要なメッセージとして四つ頂いております。
- 革新的なクラブモデルの構築に積極的に取り組む。
- 戦略会議を年一回は開催し五年後のビジョンの確立、それの達成する為の方法を考える。
- 新会員の勧誘の重要性。
- ポリオ根絶の寄付をし、根絶活動を継続しましょう。
ロータリークラブのリーダーシップの発揮、ロータリーとは人を育てる場である。外から輝きが見えるクラブを目指していく。創意工夫の必要性を感じました。今後もご指導よろしくお願いします。
ガバナー公式訪問レポート #27 秋田東 10/5
会長 相場 宏泰
2020年10月5日(月)、工藤ガバナーによる公式訪問が行われました。
例会に先立ち会長幹事面談を行い、クラブの現況や、今後の活動ついて意見交換を行い、「会員増強」、「マイロータリー」への登録率のアップ「戦略委員会」の重要性などについてアドバイスをいただきました。
例会では、国際協議会でのホルガ―・クナークRI会長のスピーチを紹介していただき、今年度の国際ロータリーのテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」についてと、地区の方針とクラブへの要望、今後の課題についてお話しいただきました。
工藤ガバナーからのご指導のもと、「私のロータリーを語ろう」をスローガンに一年間精進して参ります。
貴重な時間をいただき誠にありがとうございました。
私のロータリーを語ろう 【秋田中央RC 阿部大助】
私がロータリークラブに入会したのは、2011年の夏も終わろうとしている頃でした。青年会議所の先輩であり、当時のクラブ会長からのお誘いでした。入会前の印象は、やはり「敷居の高い団体」でした。例会に初めて出席した日はとても緊張しましたが、秋田中央RCの暖かい雰囲気のおかげで、短期間で馴染めました。
入会当初は、毎週金曜日のお昼に会社を空け、仕事ができないことに抵抗がありました。それでも半年位で1週間単位のリズムもでき、休会日などはかえって調子が狂うような気さえしました。
しばらくすると「地区の米山の手伝いしてみないか」とお誘いがありました。「奨学生の対応には、より年齢が近く、メールやSNSでコミュニケーションのとれるロータリアンが適している」とのことでした。年齢が近い、といっても、当時40代前半でしたので、奨学生の皆さんは自分が大学生のころに生まれた方々です。それでも、面接や歓送会、オリエンテーションに参加する中で、優秀で人柄も素晴らしい学生たちと触れ合うことで、楽しさを感じることができました。
ある日、当時の米山記念奨学委員長より、副委員長就任と東京で開催される委員長セミナーへの代理出席の依頼がありました。二つ返事で引き受けたものの、実際セミナーに参加してみると、他地区の委員長の皆様やロータリー米山記念奨学会の皆様の熱量に圧倒されました。2540地区の寄付金の少なさ、それに伴う奨学生の少なさを恥ずかしく感じましたが、正直なところ何とかしようという気持ちはあまりおきませんでした。当時はガバナーエレクトとの合同セミナーもありました。RIの研修では、日本国内のみのプロジェクトである米山記念奨学事業については触れることはないので、合同セミナーでガバナーエレクトと地区委員長が一緒に学ぶことは、大事な機会だったと思います。現在はスケジュールの関係で行われていないのが非常に残念です。
その後、ロータリー米山記念奨学委員長を任せていただくようになり、現在に至っています。ロータリークラブに入会してからほとんどの期間を「米山」に関わらせていただいています。2019-2020年度はクラブ会長をしながら、地区委員長もさせていただきました。各大学への奨学生募集の案内、12月の書類選考と面接そして世話クラブ選び、4月のカウンセラーと奨学生へのオリエンテーション、奨学生の卓話依頼の対応、地区大会をはじめとした地区行事における米山記念奨学事業と奨学生の紹介、3月の終了式と歓送会。他のロータリアンより多くの時間を割かなければいけない役職ではありますが、ロータリーにとって随一の「目に見える奉仕活動」だと思って頑張っています。一人でも多くの奨学生が日本そして秋田のファンとなって巣立っていき、様々な分野で活躍し、世界平和実現に貢献してくれることを期待しています。そんな学生たちを支援するためにも、より一層の寄付と支援を心からお願いいたします。
地区委員会 上期活動報告
1.ロータリーの友委員会
2020年度国際ロータリー第2540地区のロータリーの友委員長を拝命して、はや半年が過ぎました。
コロナ禍で2019年度ロータリーの友、能代RC村越正道委員長から直接の引き継ぎが叶わないままでの不安なスタートでしたが、村越委員長からロータリーの友委員会活動計画の参考資料で勉強させていただきました。
「ロータリーの友紙の活用により、ロータリアンに対し理解を深めていただく事が大切」とありました。購読に終わらせるだけではない、友紙の活用こそ大事であると助言を戴きました。
全国の活動事例を参考に、会員の拡大の推進の利用など、友紙はロータリアンの教科書的存在ではないでしょうか。
一番大きな課題として、毎月郵送されてくるロータリーの友紙のリポートをロータリーの友事務所へのリポート提出があります。それを元に月に1度の発行に合わせ、クラブの例会にて会長の時間を感想リポートを朗読させていただく機会を得ました。
これこそ工藤ガバナーが言っている『ロータリーは学びの場である』と言う事です。
2.会員拡大増強委員会
【上期活動の成果と下期の課題】
地区の委員会が分区別の会場に出掛け、委員会を開催した。
第1回は南区6月6日(大曲) 中区6月13日(秋田) 北区7月25日(大館)と開催。出席義務者は会長・幹事・増強委員長、分区ごとのブロックに分かれ、それぞれのガバナー補佐の進行によって、各クラブの現状が話し合われた。更に第2540地区で実際に行われている24項目の会員増強に関する方策を提案しました。無理なく、実際にこの地で行われている方法ですので、自分のクラブに合った方法を是非取り入れ実行していただきたい。
第2回目は南区12月13日(横手)、北区1月23日、中区1月30日と開催されました。アンケートにより、ほとんどのクラブが今年度取組み可能だとする、会員増強策の中で、入会前、体験例会の取り組みにスポットをあて、進捗状況を書き入れていただきました。全体的には、いまだ少ないクラブによる取組の現状でしたが、取り上げ実行したクラブは以下の様です。
地区 | クラブ | 体験者 | 入会者 | 会員数 |
北区 | 花輪RC | 2名 | 2名 | 23名 |
大館南RC | 4名 | 1名 | 34名 | |
山本RC | 2名 | 2名 | 17名 | |
中区 | 秋田南RC | 3名 | 3名 | 29名 |
本荘東RC | 2名 | 0名 | 20名 | |
南区 | 横手RC | 2名 | 2名 | 65名 |
大曲大仙RC | 2名 | 1名 | 13名 |
※2020年12月現在の人数です(Zoom参加、未届分あり)
この様に、体験例会を実施したクラブは、増加の方向に向いておりますので、後半、是非、実行にこぎつけ良い結果になりますように。
3.長期基盤確立委員会
2020年に長期基盤確立委員会が新設され、地区基盤確立の一つは42クラブの基盤確立です。地域のクラブとして「クラブの魅力」を広め羨望を集める事が重要で、5月のアンケートに「クラブの魅力37項目」の提言があり全クラブで共有するため地区チーム研修、PETS、会員基盤向上合同セミナー、地区大会等会合のたびに「魅力あるクラブ イノベーションを」訴えてきました。「魅力あるクラブ ノベーション」には、新会員加入が必須で「新会員勧誘策24項目」を42RCにお伝えし各クラブの2020-21活動計画書に新会員勧誘を示すようお願いしました。また年1回以上、勧誘や新会員研修を計画し「クラブ力魅力アップ」の提案をしました。
次年度2021-22活動計画書にも同様に明記頂くとともにクラブ基盤確立委員の選出をお願いしクラブ中期計画立案等の検討もお願いしました。
地区基盤確立二つ目はロータリアンのすそ野を広げる 既存のRCとは違う新しい形態のRC創設活動を行います。オンライン、Webリモート、バーチャル集会等、非接触型交流が一般化し、遠隔地でも隣り合わせが日常化しました。この時代変化に合わせた新クラブがあって良いと思いませんか。
ロータリー精神に触れた元メンバー、転勤・転職・事業移転・多忙で退会せざるを得なかった元ロータリアン。前ロータリアンの後継者で未加入会員を対象に再度声掛けし「仮称Aエーweb RCバーチャルクラブ」の立ち上げ計画です。昨年のアンケートではEクラブや衛星RC、ローターアクト等に6クラブが可能性を表明しております。基盤確立委員会が関係クラブとの会合を具体化します。
こうした活動を推進するため当委員会はデジタルに強い委員を募集しています。又、地区基盤確立に時代変化に合わせた分区研修リーダー育成を地区研修委員会が中心になる事を提言します。
上期地区長期基盤確立委員会事業 報告
2020年 1月15日___地区長期基盤確立委員会 骨格資料作成
2020年 2月 5日___13時半~地区長期基盤確立委員会開催 秋田キャッスル
2020年 2月26日___10時 ~ 地区長期基盤確立委員会開催 秋田キャッスル
2020年 3月___12時~長期基盤確立委員会 午後2時~会員増強拡大委員会 G補佐出席
2020年 3月20日___地区長基盤確立委員会 PETS&会員増強連絡協議会用方針と要請資料作成
2020年 5月31日___11時~ PETS 大館杉の子長期基盤確立委員長発表
2020年 6月 5日___13時半~15南区会員増強連絡協議会 大曲エンパイヤ
2020年 6月13日___13時半~15時中区会員増強連絡協議会 秋田キャッスル
2020年 6月18日___13時半~地区長基盤確立委員会 秋田キャッスル
2020年 7月 4日___12時~地区セミナー増強・財団・危機 プラザ杉の子長期基盤確立委員長発表
2020年 7月22日___13時半~地区長基盤確立委員会 秋田キャッスル
2020年 7月25日___13時~北区会員増強連絡協議会 プラザ杉の子
2020年 9月 2日___14時~地区長基盤確立委員会 秋田キャッスル
2020年 9月16日___地区長期基盤確立委員会 地区大会中間報告書作成
2020年11月 7日___14時~地区大会 会長幹事・地区委員会議 プラザ杉の子
2020年11月25日___11時~14時 地区長基盤確立委員会 秋田キャッスル
2020年11月30日___第2回分区別会員増強連絡協議会 長期基盤確立委員会要請資料作成
2020年12月13日___13時半~南区会員増強連絡協議会 横手セントラル
2021年 1月23日___13時~ 北区会員増強連絡協議会 プラザ杉の子
2021年 1月30日___13時半~中区会員増強連絡協議会 秋田キャッスル
2021年 2月11日___上期地区長期基盤確立委員会事業 報告 資料作成
下期地区長期基盤確立委員会議予定
2021年2月20日___下期 地区長期基盤確立委員会事業 計画資料作成
2021年3月 3日___下期 地区長期基盤確立委員会 秋田キャッスル開催 仮称Aエーweb RCバーチャルクラブ設立準備 地区へ予算案
2021年3月___6クラブどのように取組みを進めるか。6クラブ意見交換会。
2021年4月___長期基盤確立委員会 秋田キャッスル開催 仮称Aエーweb RCバーチャルクラブ
2021年4月___長期基盤確立委員会6クラブ意見交換会受けて今後の取組み進め方。
2021年5月___長期基盤確立委員会 仮称Aエーweb RCバーチャルクラブ準備委員会立ち上げ。
4.公共イメージ委員会
当委員会では、地域社会の多くの人々にあらゆる機会を活用して活動の情報発信を推進しロータリーの社会的認知度向上の施策に努める。公共イメージ企画として、オールシーズン活用可能な広報ツール配布。
地域社会とロータリークラブの架け橋の一つとして地区ホームページが開設されておりますが、各クラブの活動状況やガバナー月信等を地域の人達に、ガバナー事務局のホームページで見ていただく為には、もっと工夫が必要かと思います。
ガバナー月信 10月号の事務局だよりに「日本のロータリー100周年」記念切手発行記事が掲載されました。ロータリアンの皆様は購入されたでしょうか。認知度向上のツールとして活用できたと思います。
8月29日に「3地域合同公共イメージ向上オンラインセミナー」が初めてZOOMを使って開催されたオンラインセミナー(参加者80余名)に参加。
My Rotaryから事前学習する事の指示があり3名のRPICより講話あり。地域差はありますが、各地区共、行事に出席される方の健康と安全が最優先として、中止又は縮小がほとんどでした。
当委員会はコロナ禍を鑑み委員会の開催はしていませんが、今後の活動において公共イメージ向上を会員増強につなげていきたいと思います。
5.職業奉仕委員会
今年度の地区職業奉仕委員会では、年度初めに、
- 会員への「職業奉仕」への理解を深める。
- 「風しんゼロ」運動の啓発及び「自殺予防」対策への協力。
- 「四つのテスト」の例会での唱和と実践。
を活動の目標として掲げて参りました。
諸般の事情で地区委員5名のフルメンバーでの委員会は設定することが出来ませんでした。
(2)に関しては昨年11月7日・8日の地区大会で大館保健所の藤田氏に「風しん排除」に関する講演を頂くことが出来ました。
(1)に関しては、今期2540地区 工藤ガバナーの「ロータリーを語ろう」のスローガンにそって昨年末、各クラブの会長様、職業奉仕委員長様宛に各クラブ職業奉仕実践例、委員長より「職業奉仕に対する思い」等を作文文章にてご提出頂く旨のご連絡をさせて頂きました。ご提出頂きました作文は小冊子にして、各クラブにお返ししたいと思います。今期残りの期間で実践例等をHPへアップご紹介を試みたいと思います。
6.社会奉仕委員会
2020-2021年度RI会長はロータリーの戦略的優先事項と目的の一つに「ポリオを根絶し、残された財産を活用する」と掲げられております。また、第2540地区工藤ガバナーの地区委員会方針に「地域社会に対して、地区補助金を活用した奉仕を企画し推奨する。ロータリーデーの実施、ポリオ根絶キャンペーン」があり、当委員会もこれらを基本的な活動方針といたしました。
今年度のポリオデーでは、秋田ロータリーを中心した秋田市内7クラブ共同での「ポリオ撲滅募金活動を行い、能代南ロータリーも県立能代松陽高等学校インターアクトクラブとの合同で、同様の活動を行いました。
今年度も第1四半期が過ぎ、各クラブの活動も進み第2四半期へと継続されております。ぜひ各クラブにおかれましては、「ロータリーデー・ポリオ根絶」に向けての社会奉仕活動を推進していただきたくお願いを申し上げます。なお、既に実践された各クラブ会長の皆様には、その情報をお寄せいただき、情報共有を図り、初期の目的である当地区工藤ガバナーの推進する「地区委員会方針」を達成出来るよう取り組んで参りたいと思いますので、重ねてよろしくお願い申し上げます。
7.国際奉仕委員会
2020-2021年度は、新型コロナの状況もあり、委員会の開催はできておりませんが e-mailを主体に情報収集、意見交換を行っておりますところ、本年度前期における地区の国際奉仕関係の状況をご報告いたします。
1) ネパール眼科研修プログラム(推進RC=秋田北)
2019-2020年度の財団活動資金US$78,380(うち地区資金US$39,400、国際資金US$38,400=ネパール側の銀行口座開設の遅れにより、2021年1月7日現地支払い)によりヒマラヤ眼科病院に寄贈された「光干渉断層計(OCT)」を活用して診断治療を行う「ネパール眼科研修プログラム(2021年5月派遣予定)」については、旅行費用の見積金額等が、現在のコロナ禍では算出困難なため、グローバル補助金申請も中断(保留)された状態になっている。
<参考>グローバル補助金 確保・申請額
*2020-2021年度 「眼科研修プログラム」申請額(保留中)
資金総額 US$ 46,000
うち地区財団活動資金(DDF) US$ 23,350
国際財団活動資金(WF) US$ 22,750
2) その他のグローバル補助金申請計画
秋田RCにおいては 医療施設がないマケニ村(約100世帯、人口300~500人)に、3年前から秋田大学医学部の学生がリーダーとなっている『ザンビア・ブリッジ企画 支援プロジェクト』による簡易医療施設「ヘルスポスト」の建設に対し、2019-2020年度 US$20,000(秋田RC独自予算US$10,000、第2540地区財団活動資金(DDF) US$10,000)を資金援助。
このプロジェクトの進捗を実際に確認すべく、佐藤会長はじめ4名の会員が、2020昨年2月 ザンビア共和国を訪問、マケニ村への視察を行い、診療所の開院式典へ参加。
2020-2021年度はザンビア保健省 UTH’s-Children’s Hospitalの古い超音波診断装置(ECHO)の更新と増強に、秋田RC独自資金US$5,000とUS$4,092での実施することとしている。
また 各種プロジェクトを支援する実施国側ロータリークラブである、首都ルサカの「Nkwazi Rotary Club(ンクワズィ ロータリークラブ)」と連携し、2021-2022年度は さらに多くの支援資金確保のため、グローバル補助金の申請を検討中。
8.インターアクト・ローターアクト委員会
去る11月28日に、コロナ禍のためなかなか開催が叶いませんでした委員会を秋田市にて行い、委員の皆様方より積極的なご意見やお考えを窺うことができました。
当委員会の今年度最大の課題は、RIの方針により「ローターアクトクラブ」が大きく変化していくということに他ならず、当地区もその対応に追われております。RIが打ち出しているローターアクトクラブの主な変更点はメンバーの権限をロータリーとほぼ同様のものとすることや、メンバーの年齢制限を地区単位で自由化すること、人頭分担金を5ドル程度徴収することなどですが、ロータリアンの会員数の少ない当地区にとりましてはロータリアンがローターアクトクラブに流入したり、若手がロータリーには入らずにローターアクトに入会していくような大きな問題になりかねません。この問題は当委員会の組織変更も余儀なくされますことから、12月26日には工藤ガバナーよりの招聘の元、ガバナー会議でも議題とされました。下期におきましても引き続きの協議とさせていただきたいと存じます。
また、最近は合併統合した高校でのインターアクトクラブ活動停滞が顕著です。県教育委員会とも話し合いを持ちながら、どうにか同クラブの活性化を図って参りたいと存じます。
皆様よりのご理解とご協力を願っております。
9.青少年奉仕交換プログラム委員会
今年度、7月の第1回会議で昨年度から継続した活動計画の発表と、ガバナー補佐、横井国際奉仕委員長にご出席いただき連携をお願いいたしました。
しかし、現在も世界規模でコロナ感染症の流行が収束することなく、RIは2021年6月30日(11.26発表)までの青少年交換中止を決定しました。
そこで、当地区委員会活動も秋田県の感染状況を鑑み10月10日以降どのタイミングで委員会を開催しようかと悩んでいるうちに時間だけが経ち、情報共有が出来なかったことをお詫び申し上げます。
その中にあって、当地区の青少年奉仕事業に対し後援を受けるため、秋田県私立中学高等学校協会と秋田県教育委員会へガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニーにご協力いただき、伺ってまいりました。そして2022年度8月末日まで後援を受けることが出来ました。
(2021年7-8月に出国した生徒の帰国まで)
その他、青少年に対する危機管理について、危機管理委員会と「ロータリアンがロータリーに関わる青少年との活動について」取り決めることができました。
また、11月以降はオンラインを活用し、全国の青少年交換委員長だけで意見交換をし、RIJYEM主催で3回に渡る「YESS運用の仕方」の講習会、12月には全国危機管理委員長、青少年交換委員長会議に参加しました。
そして次年度RYLAが開催できるように、全国のRYLA関係者から個人的にではございますが資料を頂戴することができました。
以上の内容を、別紙にて上期の活動内容としてご報告いたしますので、ぜひともご覧ください。
下期は、2月上旬の土・日曜日に委員会を開催し、4月に全県の中学高校へ青少年交換学生の募集案内を出す準備と、次年度のRYLAの実施について協議したいと考えております。下期も引き続きよろしくお願い申し上げます。
2020-2021年度 地区青少年奉仕交換プログラム委員会 上期活動内容
月 | 活動内容 |
6月 | 〇地区内クラブに青少年交換プログラムに対する意識調査と過去の実施調査 |
7月 | 〇第1回委員会開催 議題:①RIより10/30迄青少年交換中止発表の報告②地区内クラブに対する青少年交換の周知をG補佐へ依頼③国際奉仕委員会へ青少年交換派遣先について協力と、WCSの資金活用依頼④青少年交換実施のスケジュールについて⑤RYLAについて ※桑原、高橋、黒丸各委員と青少年交換中止に当たり、「①年間活動計画の立て直しについて②オンラインで活動できないか」相談しました |
8月 | 〇第2回委員会開催 議題:①今年度の委員会活動計画の変更について②派遣学生の募集の仕方について③ポスター作製について④RYLAについて |
10月 | 〇第3回委員会開催 議題:①RIの状況確認②広報活動について。地区大会での青少年事業のポスター掲示・県教育委員会と私立学校協会から後援を得る③②の地区大会ポスターと教育関係への依頼文確認③地区大会で、青少年奉仕活動の映像を流す④RYLAの資料配布 ※秋田県私立中学高等学校協会(国学館高校)へ当地区青少年奉仕活動に対する後援依頼に工藤ガバナー、宮原エレクト、加賀訪問 |
11月 | 〇地区大会―会場友愛の広場に青少年奉仕活動のポスターを掲示・活動映像を放映 昼食時にも会場で青少年奉仕活動の動画を放映 〇秋田県教育長へ後援依頼に工藤ガバナー、高崎ノミニー、加賀で訪問 〇秋田県私立中学高等学校協会に改めて後援依頼書を送付 〇教育委員会担当者へ加賀が再訪問し、長期青少年交換についてと青少年活動に対する保険内容の説明、その他質問に対して説明に伺う 〇秋田県教育委員会に改めて後援依頼書を送付 11/15全国青少年交換委員長会議(東京)へ加賀、参加 (議題:各地区の現状報告と今後の対応・早期帰国した学生について) 11/21,25,29 全国青少年交換委員会、YESS運用の仕方について講習(online参加) 11/26 RIより2021年6月30日まで世界で青少年交換の中止を発表 |
12月 | 12/6全国危機管理委員長、青少年交換委員長会議(online参加) 〇県教育委員会へ補足資料再提出―その後、私立協会と後援の承認を受ける 〇秋田県内私立、公立中学高校に、当地区青少年交換実施の告知ポスターと掲示依頼文を学校長宛に発送(発送はG事務所事務局の皆様に行っていただきました) |
2021年2月 | 6日7日11日(祝)13日14日の5日間の中で、委員会開催を検討しています。 (希望日又はご無理な日がございましたら、お早めにご連絡ください) 議題は、①活動経過報告②4月の青少年交換学生募集案内発送について協議③今後の活動について ぜひ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。 |
10.危機管理管理委員会
昨年度何回かの会合を経て、「国際ロータリー第2540地区 危機管理総則」(以下総則)と「同危機管理委員会規定」(以下規定)を検討し、2020年5月31日の委員会にて承認、制定された。2020年-2021年工藤ガバナー年度の発足にあたって、「地区便覧」に掲載することができた。
7月4日の会員基盤向上セミナーでは、委員長の宮下が「総則」と「規定」について、40分の時間をいただき解説して地区全体への周知を図った。この制定の背景には、時代が複雑化し、災害の頻発、SNSの発達による真偽を問わず不確かな情報があっという間に拡散すること、個人情報の思わぬ流失、そして種々のハラスメントが起こりやすい社会状況がある。早速留学生と関連した検討事例が発生し、米山記念奨学委員会と合同で対応した。また全国の危機管理委員会と青少年活動委員会と合同で7月5日、12月6日、1月24日とWeb会議に参加して、他地区の危機管理の状況を学び、2月13日の中央地区インターシティーミ―チィングで発表した。
後半には地区内の各種会議の折に更なる周知を図り、年度内に1回委員会を開催して、次年度の活動への地固めをしたい。
11.ロータリー財団委員会
上期の実績について
12月にはMOU(覚書)についてセミナーをリモートで実施致しました。次年度に向けて地区補助金の申請について説明をさせて頂きました。そして、ロータリー財団への寄付(募金)の実績は12月末で合計52,914ドルとなっており、一人当たりで46.14ドルとなっています。目標額一人当たり150ドルにはまだまだ及びません。更に、上期に寄付(募金)額が0のクラブが42クラブ中15クラブとなっております。何卒今一度財団へのご協力と早めの回金を切にお願い申し上げます。
下期に取り組むべき課題
上期の状況を踏まえ、コロナ禍を吹き飛ばすためにも、是非財団への一層のご理解とご協力をお願いします。そこで、今一度各クラブの財団の寄付目標を確認してもらいたいのです。お一人お一人の気持ちが、財団へ向かうことで『自他一如』の心を感じて欲しいのです。
すべての存在は、どこかでつながっています。他人の痛みは自分の痛みであり、他人の喜びもまた自分の喜びであります。他人を愛することは、自分を愛すること。自分と他人は一つの如し、他人の痛みは我が痛み、どうか今こそ財団に対しまして、皆様方の一層のご協力をお願い致します。あなたの一ドルの寄付が、困っている方への応援歌(貨)となり、貧困、紛争、感染症などから救うことができるのです。みんなで行動しましょう! 希望溢れる未来のために。
12.ロータリー学友委員会
7月4日に開催された会員基盤向上セミナーにて、久々に米山記念奨学会のホームカミング制度を活用した米山記念奨学生 陳 良慶君の講演会を執り行いました。コロナ渦の中で、残念ながらリモートでの講演となりました。
また、講演の前に別室で、現役米山記念奨学生とリモートでの座談会を開催しました。
例年3月に奨学生の歓送会、4月はオリエンテーションへの参加がありますが、コロナ渦の中で本年度は、規模を縮小しての開催になります。
13.ロータリー米山記念奨学委員会
【寄付金について】
2021年1月末現在、普通寄付は32クラブより納付されています(半期・全期合わせて)。平均寄付額(普通・特別合わせて)は5,814円となっています(目標は10,000円)。内、特別寄付の平均は2,781円となっており、目標の6,000円にはまだまだ足りない状況です。下期は、残りすべてのクラブより普通寄付を納入いただくとともに、特別寄付の増進を図りたいと思います。他地区の事例や当地区のこれまでの傾向からガバナーはじめ地区役員の皆様から、各クラブへより一層のお願いをしていただくことで、寄付増進につなげ、目標達成したいと思います。
【交流について】
コロナ禍の中で、奨学生とロータリアンとの交流を図ることが難しくなっていますが、これまで10件の卓話派遣を実施しました。卓話実施報告をしてくれないクラブがいくつかあるのが残念ですが、期待以上の卓話に満足されているようです。
【その他】
下期は、歓送会やオリエンテーションがありますが、これまでのような会食を伴うことが禁止されています。それでもコミュニケーションが取れるよう工夫して開催する予定です。
第2回南区会員増強連絡協議会
日時 2020年12月13日
会場 横手セントラルホテル
参加者 地区役員12名 各クラブ28名
橘百合子ガバナー補佐様、岩佐信宏ガバナー補佐様のご協力により第2回南区会員増強連絡協議会を開くことが出来ました。また、雪の大変降る中、お運び頂きありがとうございます。本日は前回のアンケートを基に資料を作成いたしました。
討論では、資料の中身がとても役に立つ内容であるという意見や、コロナ過で、なかなか進展しない事や、「新会員が入会したら、ガバナーと拡大委員長の連名で、入会のお礼と励ましの手紙を出したらどうか」と言う意見がありました。「入会対象者を農業法人や介護業者など既存概念を払っている。」「趣味を切り口に会員の結束と会員拡大を図っていければと思っております。」など、活発な議論がなされた。
淡路基盤確立委員長が衛星クラブ設立の動きを報告し、最後に工藤ガバナーが、「第1回目から比べたら各クラブ大変努力している事が分かりました。第2540地区は会員数ばかりではなく、中身も向上している事を感じさせられました。」と講評致しました。
第2回中区会員増強連絡協議会
日時 2021年1月30日
会場 秋田キャッスルホテル
参加者 21人
ZOOM参加12名
工藤ガバナーより、昨年RI理事会におきまして、「地区再編成に絡む決議があり、地区合併も近い将来あるかもしれません。そして、成長活動報告書の提出が求められています。したがいまして、今日の会議は大変重要な会議となります。」と報告があった。
斎藤全平拡大増強委員長より、5月に実施したアンケートの集計結果の後、本間G補佐の司会で中区12クラブより進捗状況と後期の見通しの発表がありました。
本間G補佐総括で、1点目は、体験例会を実施したクラブは確実に成功している。2点目は、退会防止。コロナ過で継続出来ない会員が増えてます。しかしロータリーの精神をもう一度思い起こして頑張って頂きたい。3点目は目標を持つ事。「目標無くして成功無し」しっかりとした目標を掲げて計画、実行する事が大事だと感じました。
淡路徹長期基盤確立委員長からは、各クラブに基盤確立委員会と衛星クラブなどの設立が提言され、地区の研修委員会が中心となって、各クラブのリーダー養成の必要を説いた。
工藤G講評で、「今やらねば何時できる。ワシがやらねば誰がやる」(平櫛田中)これを自分に置き換えて、頑張りましょう、と激励して会議を終えた。
第2回北区会員増強連絡協議会
日時 2021年1月23日
会場 プラザ杉の子
参加者 地区役員11名 / 各クラブ24名(現地参加14名 ZOOM参加21名)
工藤ガバナーより、RI理事会で「1200名未満の地区は成長報告書をRI本部に提出しなさい」と言う通知が来たことが報告された。1200名を達成して、この地区を存続させたいと、強い決意を述べた後、これまでの活動の中身を情報交換して役立てようと、活発な議論に入った。まずは斎藤地区会員拡大増強委員長より、年度初めに行ったアンケートの集計と分析が発表されました。地区内他クラブが行っている各種増強策が紹介され、続いて、佐々木ガバナー補佐の司会のもと北区各クラブの代表者から各クラブの活動内容と、現状報告がなされた。まとめとして、「体験例会は確実に会員増強に役に立つ事、入会候補者をリストアップが出来る事は大分入会に傾いており、後はクラブの役員が情熱をもって勧誘するかが、入会の決め手だ。」と、ガバナー補佐が締めました。
今回の会議は、現地参加者よりもZOOM参加者が多く、地区もようやくIT化が進展したと実感しました。ただ、音声の入出力で課題が発生してZOOM参加者に不便をかけてしまい、次回の改善点としました。今後ますますZOOM参加者が増えて、コロナ禍に負けないロータリー運営を目指していきたいと思います。
新会員紹介
PHF・MPHF・米山功労者
ガバナー月信2021年3月号(PDF版)
事務局だより
2021−22年度の会長テーマ「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」を発表
国際ロータリーの次期会長であるシェカール・メータ氏が、ロータリー国際協議会中の2月1日に2021−22年度の会長テーマ「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」を発表しました。同時に新しい会長テーマのロゴも発表されました。
ロゴといえば、昨年12月にR Iよりロゴの使用に関して厳格に使用することが求められ、各地区のホームページにも定められたロゴを使うように通知がありました。2540地区ホームページそれに従い5ヶ所の修正が求められ変更しました。
次年度のロゴですが、地球を多色で描き白色で囲んでいるのですが、白いバックだと映えず、青いバックだと青文字のRotaryと被り、2540地区のホームページとは合わせづらいことに悩んでいます。 おそらくウチだけではなく、日本の、いや世界中のホームページ担当者はこの問題に頭悩ませていることと思います。