嶋田康子ガバナー メッセージ
皆で脱皮し、新しい事に挑戦しよう!
2019-2020年度ガバナー
Shimada Yasuko
嶋田 康子
さあ、2019-20年度が始まります。今年は新年が3回(つまり1/1・令和元としての5/1・そして本日7/1)ありまして、気を引き締めて取り組む決意です。各クラブの会長も、恐らく同じ気持ちでしょう。また、同じく意欲を新たになさっていることでしょう。
今、私の目前には、まっさらな大きな紙があり、そこに、今年度の抱負を書くとしたら、「挑戦」の大きな2文字のみ。今にいたるまでも、自分自身多くの挑戦を乗り越えてきた積もりでした。只、今回の挑戦は、今までとは大きく異なります。ロータリーのより多くの仲間と、共に新しい挑戦をし、これまでの自分からの脱皮をも成し遂げるという新しい目標があるからです これまで、代々の諸先輩が受け継いで来られたロータリー精神である“奉仕・親睦・多様性・高潔性・リーダーシップ”は、しっかりと承継しつつ、自らと組織変革をと決意しております。劇的な変化よりも、小さな一つずつの変化や改善の積み重ねこそが何より大事と考えます。今まではこうだったからではなく、新しい道が開ける可能性をみつけたら、果敢に進んでいきたいのです。勿論、失敗もあります。振り返って、ああすれば、こうすれば良かったいう事例も出てくることも想定内です。“信頼できる仲間と共に挑戦する”なんて素晴らしい事でしょう。
ロータリーの神髄は、“親睦”であり“仲間の力”です。仲間と共に、この青い星の未来の為に、良いことを成していく。その仲間は、世界中に120万人。小さなささやかな奉仕も、120万人の行動で、大きな力となります。まずは、所属クラブの仲間、そして第2540地区の1,150人の仲間、日本中の9万人の仲間、世界の120万人のロータリアンを通じて「友情と奉仕の輪」を広げましょう。
皆様の挑戦が、素晴らしい“令和の時代の幕開け”と、時を同じくしてスタートします。それが、会員にとっても喜びであり、大きな変化の波が生まれることを期待致します。
それでは、出航の刻です。共にロータリーという大きな船に乗り、大海原へ「挑戦の旅」への帆を上げましょう。
RI会長のメッセージ
ガバナー補佐 ご挨拶
北区(大館・鹿角分区)花輪RC 高橋 健一
この度、2019-2020年度、北区ガバナー補佐(大館・花輪分区)を担当させて頂きます高橋 健一と申します。
今年は何故か、平成から令和、自身の還暦となる年、更に、2540地区、初の女性ガバナーと、何かと新しい時代の変化を感じる年になりそうです。
私はロータリーの事はあまり良くわかりませんが、ロータリーを一番身近に感じるときは”ロータリーの友”を読んでいる時です。
世界の約120万人のロータリアンが、日々いろいろな奉仕活動を行う姿は本当に素晴らしいと思います。
今年度のRIテーマである「ロータリーは世界をつなぐ」は私自身、ここ数年でもっとも分かり易く、一番のテーマだと感じております。
家族と社員を幸せにし地域に貢献し、そして世界平和を考えることがロータリアンのあるべき姿ではなしでしょうか。
私も形にとらわれず、1つ1つ変化を起こし、嶋田カバナーの元、2540地区が1つとなり、みんなで盛り上げていきたいと考えております。
どうぞこの一年間、会員皆様のご指導、ご協力をお願い申し上げます。
北区(能代・男鹿分区)能代南RC 渡邊正彦
この度北区ガバナー補佐(能代・男鹿分区)
という大役を仰せつかりました能代南ロータリークラブの渡邊と申します。
国際ロータリー会長マーク・ダニエル・マローニー氏の「ロータリーは世界をつなぐ」をもとに地区ガバナー嶋田康子氏の~皆で脱皮し新しい事に挑戦しよう~のテーマです。
各クラブ会員の皆様と多いにロータリーを語り地区方針の目標を達成できるよう努めたい。
各クラブとガバナーとの目標に向かい最善を尽くしたいと思います。
皆様のご協力をよろしくお願い致します。
中区(秋田分区)秋田西RC 堀井 潤
国際ロータリー第2540地区
中区(秋田分区)
堀井 潤
この度2019-2020年度中区(秋田分区)ガバナー補佐を拝命することとなりました秋田西ロータリークラブの堀井です。 1996年6月の設立時にロータリークラブについて全く知らない身(いまだに分からない事の方が多いのですが。)で入会し、今日に至っております。 様々な事情からこれまで多くの退会者があり、会員数も減少し、2度の会長と4度の幹事を経験させていただきました。 これまで当クラブからは3人のガバナー補佐がでていますが、経験等から当方にお鉢が回ってきたのは、やむを得ないのかなと覚悟致しました。 ガバナー補佐には、地区方針を達成できるよう担当地区の各クラブへ働きかけていく役割がありますが、すべてが先輩クラブである中にひよっこロータリアンが訪問していくことに大変不安を感じております。 嶋田ガバナーの足を引っ張らないよう、ご指導とご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
中区 仁賀保RC 菊地 衛
2540地区初めての女性ガバナー誕生に敬意と感謝と誇りを持って、ガパナー補佐の職責を果たして参りたいと思います。
嶋田ガバナーの地区方針が、本荘由利6ロータリークラプ会員に確実に伝わり実行されるよう努めて参ります。そして、ガバナー公式訪問が滞りなく有意義に行えるよう万全の態勢を整えていきたいと思います。
本荘由利分区の最大の問題は何と言っても会員増強・小クラプ(1桁会員数) 解消だと思います。私自身、会員不足がクラプの運営に与える影響を肌で感じていますので、何とか会員確保のための様々な情報交換をしながら、効果を出せるように進めていきたいと思います。また、それ以外の各クラブの課題解決に少しでも支援できるよう努めて参ります。
新春の恒例行事となりました「本荘由利6ロータリークラブ合同新年会」は、当仁賀保ロータリークラブがホストとなり、 来年1月22日開催を予定しております。
南区(大曲仙北) 大曲仙北RC 田口憲寿
南区(大曲、仙北分区)6クラブのガバナー補佐を務めさせていただきます。田口と申します。ロータリー歴は長いのですがまだまだ、未熟者です。皆様の御指導を得ながら、この大役を精一杯がんばりたいと思っております。私の役割は、嶋田ガバナーの方針に少しでも近づける、ことだと考えております。6クラブの皆様と考えております。
クラブ訪問を通して、ロータリーの皆様から御指導頂き微力ではありますが6クラブの発展に寄与できれば幸いです。一年間宜しくお願い致します。
南区(横手・湯沢地区) 西馬音内RC 六鎗 吉夫
今年度、南区(横手・湯沢地区)分区代理を仰せつかり、身の引き締まる想いでございます。
西馬音内ロータリークラブに、1994年1月に入会して早や25年になりますが、この度分区代理という大役をお受けする事になりました。
今年度の地区方針が達成できるよう、魅力・元気・個性あふれた嶋田ガバナーの下、この一年間会員皆様のご指導・ご協力を頂きながら頑張って参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
冨樫龍紀直前ガバナーメッセージ
新年度にむけて
2018-2019年度ガバナー 冨樫 龍紀
2019~20年度がいよいよ始まりました。
嶋田康子ガバナーも意欲満々、満を持してのスタートです。準備は整いました。様々な研修を経て、新年度に向けての準備をされてきたはずです。ロータリーは継続性を持ちながらも、常に挑戦と変革が求められます。それは時代の変化にいち早く対応し、ロータリーの使命・目的を達成するためにあらゆる方策を考え、実行するためです。
私の年度バリー・ラシンRI会長はテーマを「インスピレーションになろう」と呼びかけました。そして新年度のマローニ―RI会長は「ロータリーは世界をつなぐ」というテーマを掲げました。一見異なるテーマのように感じられますが、私が思うにインスピレーション(語源はラテン語で、息を吹き込まれたもの、と言う意味から霊感やひらめき)を広げることで世界の人達と繋がろう、と継続性を感じます。
私の年度も多くの皆さんにご支援、ご協力を頂きました。ガバナー一人では何も達成することはできません。ガバナー補佐の皆さんをはじめ地区役員、各クラブの会員皆さんの活動があってこそロータリーの存在が認められます。
公式訪問では県内42クラブのロータリアンの皆さんとお会いしました。ロータリーという共通の組織を通じてお一人お一人が生き生きと活動をされている報告をお聞きし、感銘を受けました。各クラブの活動は、地域に元気と希望を与えていました。それは皆さんがインスピレーションを広げてくれたからだと思います。どうか嶋田年度におきましても、奉仕を通じてつながりを大切にして頂ければ地域と日本とそして世界の人々とより良い絆が築けると思います。
そこで私から次の二点についてお願いします。まず、新しい事業なり奉仕に挑戦して欲しいのです。チャレンジは成長の糧となります。どうか遠慮せず様々な事柄にチャレンジをし、つながりを広げて欲しいと思います。
もう一点は、変革・チェンジつまりこれまでの前例踏襲ではなく、活動の仕方や人事の面でも変える勇気をもって欲しいのです。
嶋田ガバナーは「皆で脱皮し、新しい事に挑戦しよう」と地区のテーマを掲げました。古い角質を捨てることで、一皮も二た皮も剥け、大きく成長して欲しいとねがっています。
どうか新年度が会員皆様にとりまして、実りある素晴らしい年度になりますよう心からご祈念申し上げまして、激励の挨拶と致します。
2019-20年度 地区組織図
ガバナー 嶋田 康子
ガバナーのコーナー
私の猫のコレクション
〇私の数百点に上る、猫の置物の中から特に思い入れの強いものを選びました。
①猫のマトリューシカ(ロシアで購入)
足の裏に作者の名前が書いてありますが、読めません。でも、その繊細な絵に、非常に高かったのですが、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入しました。
私の本棚
メトロポリタン美術館で、世紀の秘宝といわれている、象牙製の十字架の入手についての権謀術策・後にメトロポリタンの館長になった著者の猛烈な生き方。
私は、この十字架を見るまでに、本を読んでから20年かかっている。一回目は、メトロポリタン美術館に行ったが、そこにはなく、分館にあるとの事で、時間がなく見られず、最終的に2016年に見ることができ、その十字架の前で感激し、1時間過ごしました。