嶋田 康子 ガバナーメッセージ Vol.6
ガバナー 嶋田 康子
ロータリアンの皆様のご協力のもと、地区大会も無事終了いたしました。
たくさんのロータリアンに出席していただいて、皆様と、心通わせることのできた大会だったのではないかと自画自賛しております。
ガバナー年度の大きな行事は終了し、あとは、ガバナーエレクトが行う各種研修事業にご協力していくこととなりますが、まだまだ、やることは山積しています。地区として立てた各種目標の実現に、各クラブの皆様、そしてガバナー補佐の皆様、各委員会の皆様、これからが本当の勝負の期間です。
第一に会員増強であり、IT化の推進であります。その為には、皆様のMy Rotaryの登録率をげ、地区事務所のホームページにすべてのクラブのホームページを作る事でもあります。ホームページの作られていないクラブは、後17クラブです。是非、チャレンジください。その他、ローターアクトクラブ・衛星クラブの新設の為に、皆様と共に努めたいと思っております。
ところで、12月は疾病予防と治療月間です。
グローバル補助金を使った海外の医療の遅れた地域の医療支援が他地区で行われています。そして、秋田県の有志において長年続けられてきたネパールへのアイキャンプ、今年はグローバル補助金を申請し継続していきたいと思っております。ただ、足元の日本を見ると、生活が苦しいために国民健康保険の掛け金が払えず、医者にかかれていない人たちもいるのです。特に仕事をしていない高齢者や、パートタイムで働くシングルマザーなどの生活を支えてあげなくてはならないのではないかと思います。お金があれば良い治療を受けられますが、なければ具合が悪くても医者にかかることも躊躇する、そんな人たちが周りにいないでしょうか。秋田県は田舎ですから、まだまだ地域から隔絶されていないとは思うのですが、もう一度、手を差し伸べる人たちがいないか考えてみてはどうでしょうか。
その他、地区大会やクラブ訪問において、皆様にお願いした「風疹ゼロ運動」これは、是非、抗体検査と予防接種などを行うように会社の社員などに啓発していただきたいと思います。実は、今年になって日本で先天性風疹症候群という妊娠中に風疹に罹った妊婦から4例の障害をもった赤ちゃんが生まれてしまいました。こちらも、皆様と一緒に職場などでしっかり啓発していかなくてはなりません。
そして、11月16日から19日まで、神戸でロータリー研究会が開催されました。まだまだ当地区が遅れていることなどを実感し、今後の計画を立てています。皆様と共に、変化を起こすためにチャレンジしていきたいと思います。
RI会長からのメッセージ 2019年12月
マーク・ダニエル・マローニー
2019-20年度会長
2019年12月
ロータリー国際大会では、かけがえのない体験ができます。ご家族、ご友人、ロータリアンの仲間と一緒に、真の「アロハの精神」とロータリーを、6月6日~10日にホノルルで発見しませんか。全ロータリーファミリーが祝い、協力し、つながるのに最高の舞台です。
ハワイ訪問を楽しめる人には2種類あります。まず、ハワイ諸島をこれまで訪れたことがない人。ユニークで素晴らしい体験をすることになりますそして、すでにハワイで忘れられない思い出を作ったことがある人。また新しい思い出を作るのを楽しみにしているのです。
あなたの「アロハ」を見つけて共有するのには、何といっても国際大会が最高の場所です。すぐに、アロハがただの挨拶の言葉ではないことに気づくでしょう。ロータリーがロータリアンにとって生き方であるのと同じように、アロハはハワイアンにとって生き方なのです。調和、忍耐、すべての人を尊重すること、そして「オハナ(家族)」と喜びを分かち合うこと。それがアロハです。
ホスト組織委員会がロータリアンとその家族のために素晴らしいイベントを企画してくれました。ダイアモンドヘッド、ワイキキ、カハラ・ゴールドコーストの見どころを2時間かけてめぐり、ハワイ文化を楽しむランチ・ボートクルーズなどなど。クルーズでは、ウクレレの弾き方を学んだり、フラダンスに参加したり、レイを作ったりすることができます。
また、裏庭でのちょっとしたピクニックや豪華な家族ディナーなど、さまざまなハワイのおもてなしイベントも用意されています。ハワイに古くからある2つの養魚池など、素晴らしい奉仕プロジェクトもご覧いただけます。さらに、美しいAla Moana Beach Parkでは早朝にWalk for Peaceを開催。有名なダイアモンドヘッド・クレーターのふもとを5キロほど歩きます。
ロータリー史上もっとも家族連れ向きの今大会では、会場の内外で、家族中心のオープニングセレモニーや友愛の家での家族連れ向けのイベントなどが行われます。もちろん開会本会議では伝統の国旗入場も見られます。
2020年国際大会は、ロータリーと国際連合の歴史的なつながりを祝うときでもあります。11月号のメッセージで述べたように、2020年6月は国連憲章調印の75周年です。国際大会初日の前日に、ロータリーと国連は2019-20年度合同イベントの第5弾を開催します。テーマは環境持続可能性です。
さらに今大会は、ロータリー史上もっともグリーンな国際大会を企画しています。詳しい情報は今後発表していきますので、お楽しみに。今できることは、riconvention.org/jaから登録を行うことです。HONOLULU HAWAII 2020のロゴの下にある「登録」ボタンをクリックしてください。早期登録割引は12月15日が最終日ですので、参加登録はお早めに。
ロータリーが世界をつなぐには、ロータリー国際大会ほど適した舞台はありません。ぜひロータリーファミリーにご家族を紹介してください。ホノルルでお会いしまし
ガバナー公式訪問レポート 18
大曲仙北ロータリークラブ
訪問日:2019年 9月 9日(月)
会 場:大曲プラザ たつみ
会 長:小 松 英 巳
幹 事:三 浦 久美子
嶋田ガバナー公式訪問を終えて
昨年までの会長、幹事面談は、2人だけで実施してきましたが、今回は時間の都合のつく会員は、できるだけ、ガバナーと意見交換できるよう、参加を呼び掛けました。
一通りの面談の中では、◎女性会員の増強ということでした。我がクラブは、他のクラブと比較して、割合が高く、今後供持続可能かと思われます。又マイロータリーへの登録ですが若い会員も加入しており。今後登録が増えるものと考えております。だだ会員増強については、年度末で退会者が出ており、昨今の景気低迷の中では、なかな出口が見えない状況となっています。ガバナーの新しいことに挑戦しようという呼び掛けに、勇気をいただいて会員増強に努めていきたいと考えています。特にこの地区での会員が1100人弱の中なあっては、努力していかなかればを考えています。
ガバナー公式訪問レポート 22
鷹巣ロータリークラブ
訪問日:2019年9月12日
会 場:ニューグランドホテル松鶴
会 長:黒 澤 芳 彦
幹 事:鈴 木 稔
ガバナー公式訪問レポート 22
矢島ロータリークラブ
日 時:2019年9月24日(火) 12時30分~
会 場:矢島福祉会館
会 長:佐 藤 久 美
幹 事:佐 藤 仁 明
9月24日、私ども「矢島」の地へ嶋田ガバナー、菊池ガバナー補佐、また秋田北ローターリークラブから荻原様をお迎えし、カバナー公式訪問を行いました。
例会に先立ち、11時よりカバナー・カバナー補佐・会長・幹事の4名で約1時間当クラブの現状報告書に沿って、ご意見やアドバイスをいただきました。地区全体における会員2%増やすための目標に向うためには、40歳以下の会員と女性会員の比率をそれぞれ15%以上にする、またその手段として衛星クラブなどをつくり活用することなど、さまざまな点でご指導いただきました。
12時30分から、ご持参いただいた「金の鐘」の点鐘で例会をスタートしました。
嶋田ガバナーが映像を使用し、RI会長マーク・ダニエル・ロマーニー氏が国際協議会でスピーチされた動画を見ながら、ロータリーの成り立ちは「つながり」であるという熱いメッセージが私たちの心に響きました。また、ロータリーの世界的目標であるポリオ撲滅とともに、風疹抗体検査と予防接種の取り組みなどのご説明がありました。
現在の当クラブ会員は8名です。目標とする1名会員増をめざし、少数ではあっても地域貢献できる活動をしなければいけない、と決意を真に誓った日となりました。
嶋田ガバナー、菊池ガバナー補佐さまにはお忙しい中、おいでいただき感謝申し上げます。
ありがとうございました。
ガバナー公式訪問レポート 35(最終)
秋田北ロータリークラブ
日 時:2019年10月29日(火) 17時~
会 場:秋田キャッスルホテル
会 長:小 南 淳
幹 事:小 松 貴
10月29日(火)、嶋田ガバナー、堀井ガバナー補佐をお迎えし公式訪問例会を開催致しました。例会に先立ち会長幹事面談を行いました。嶋田ガバナーの輩出クラブの為、終始和やかなムードで行われ、現状報告や事前アンケートに関して、ガバナー補佐の質問に3名でお答えする様な形で、終了いたしました。
例会においては、RIテーマ「ロータリーは世界をつなぐ」について、地区の指針方針をお話ししていただきました。例会においてもホームクラブと言う事もありまた、約3か月にわたり行われた公式訪問の最終開催と言う事もあり、大変熱い講話をいただきました。
その後、嶋田ガバナーを囲み来る地区大会へ向けてクラブ一丸となり地区大会成功に向け更なる団結を図るための懇親会を開催いたしました。
新会員のご紹介 ようこそロータリーへ
物故者紹介
PHF・MPHF紹介
ガバナー月信 2019年12月号 PDF版
ガバナーコーナー
私の猫のコレクション
インドネシア 小物入れ
バディック模様の、さまざまな小物入れ
模様が、ばらばら稚拙なところがいい!
私の本棚
「司法取引 」ジョン・グリシャム
この作者は、もともとアメリカの弁護士で、裁判にかかわる本をたくさん書いてあります。無実で、死刑にされた話、交通事故があれば、群がる弁護士や巨大訴訟などアメリカの司法制度を描いています。この話は、爽快なコンゲーム、ただし、グリシャムの主人公は、あくまで法にのっとった勝利を目指す。
今月の野鳥
ツグミ(鶇)
全長:24cm。翼を下げ、そり返るように胸を張って立ち止まり地上で採食する赤茶色の鳥。シベリア東部からカムチャッカにかけて繁殖し、冬鳥として全国に渡来する日本です。冬季に越冬のため飛来(冬鳥)します。非繁殖期にやってくる冬鳥のため、鳴かずに口をつぐんでいることが和名の由来します。