嶋田　康子　ガバナーメッセージ Vol.４

本荘ロータリークラブ
作左部　貢パストガバナー　佐藤行宏会長と

良い変化にチャレンジいたしましょう

ロータリアンの皆様、
ガバナー公式クラブ訪問も、あと少しを残すのみとなりました。

ところで、10月はロータリーの米山と地域社会発展の月間です。
その他、10月24日は、世界ポリオディーです。日本中・世界中で、ポリオディーのイベントをやっています。ポリオをなくすために国際ロータリーは、もう30年にわたって、国連とも協力してポリオ根絶のためのワクチンの投与を行っています。ポリオ根絶まであと少しですが、現在パキスタンとアフガニスタンの2ケ国にのみポリオが発生しています。ここは、紛争地帯で、中々ポリオのワクチンを飲ませられないのが実情です。ただ、新しく生まれてきた子供たちに、ポリオワクチンを飲ませないと、またどこからかポリオが出てくるものと思います。このポリオを根絶するための戦いは、まだまだ、しっかり続けなくてはなりません。当地区でも、様々なロータリーデーとポリオの募金の取り組みが行われるという事で、頑張っていきたいと思っております。

そして、地域社会の発展、我々の秋田県は様々な悪い指標で日本一、秋田からどんどん、子供たちが都市に出てしまって、秋田は衰退しています。このままでは、秋田県も我々第2540地区も、日本で一番先に消滅してしまう恐れがあります。又、世界に目を向けるとたくさんの紛争地域があり、生活のために学校で学ぶこともできない子供たち、女性や人種が虐げられている国や地域など、まだまだたくさんあります。先般、国連の「温暖化対策サミット」において、16歳のグレタ・トゥーウンベリさんが訴えたように，地球温暖化に、一刻も早く手を打つ必要があります。「裏切るなら、絶対に許さない」と言われた我々大人たちは、素直に彼女の訴えを聞き入れ、地球の・子供たちの将来の為に、一刻も早く行動を起こさなくてはなりません。
ロータリアンは何をすべきか、地域と共に消滅を選ぶのか、それとも自然豊かな秋田の地域の良さを見つけ伸ばすことに協力し、地域と共に誇りある住みやすい社会を築くことに努め、将来を見据えた活動をすべきか、いまこそ、一人一人がしっかり考え行動する時期に来ています。

ロータリーを通じて、そのような地域への支援をしていくことを、皆で考える月間であり、将来の地球環境を守るためにも、一人一人の力は小さくても、仲間と共に成せることをしていきましょう。
クラブとしても、自分自身としても良い変化にチャレンジいたしましょう。

RI会長からのメッセージ

マーク・ダニエル・マローニー
2019-20年度会長
2019年10月

長年にわたる一貫したポリオとの戦いは、何十年もの間ロータリーの代名詞となってきました。これまでの実績は誇りに思うべきものがあります。
ポリオ根絶活動は著しい前進を遂げてきました。1988年には、ポリオは125カ国で流行しており、世界中で年35万件発生していました。それ以来、ロータリーと世界ポリオ根絶推進活動のパートナー団体は、ポリオの発生件数を99.9％以上も減少させ、25億人の子どもたちに予防接種を施し、1800万件のまひ発症を予防してきました。長年の間に、国々が次々とポリオフリーになるのをロータリーは手伝ってきました。その中には、それほど遠くない昔にはポリオフリーの実現は不可能だと言われていたインドもあります。3種類のポリオウイルスのうち、2型はすでに根絶され、3型も根絶宣言が下される日は近づいています。ナイジェリアでは3年近く野生株ポリオウイルスの発生例は報告されていません。この状況が続けば、ただ1種の野生株ポリオウイルスのみが、全世界でもアフガニスタンとパキスタンでしか見られないようになるでしょう。
この地域は大きな課題を抱えています。とはいえ、楽観的な見方を忘れないことは大事です。これまでに達成してきた成果のことを思い起こしてください。希望を失ったり、実現不可能だとうなだれたりしている場合ではないのです。ポリオ根絶は実現させます。しかしそれには、油断せずに監視を続けなくてはなりません。世界ポリオデーは、世界中のロータリアンが一緒になって、ポリオ根絶活動の成果を讃え、ポリオを永遠にこの世から消し去るために必要な今後の行動を計画する日です。大事なのは「行動」。まだ重要な仕事が残っています。
今年は、世界中でひとつでも多くのロータリークラブに世界ポリオデーのイベントを実施してもらいたいと考えています。アイデアが浮かばないという方には、ビューイングパーティーを開催して、友人やクラブ会員と一緒にロータリーの特別プログラムを観るというのはいかがでしょうか。また、クラブの例会で世界ポリオデーを特集したり、募金イベントを開催することもできます。ポリオ根絶のために集められた資金には、ビル＆メリンダ・ゲイツ財団が2倍の額を上乗せします。
イベントを企画したら、endpolio.org/ja/register-your-eventからご紹介ください。それから、endpolio.org/ja/world-polio-dayで入手できる世界ポリオデー・ツールキットでイベントを宣伝しましょう。
10月24日のロータリーのポリオ根絶特別プログラムをお見逃しなく。今年は世界中の異なる地域のタイムゾーンに合わせてフェイスブックで配信されます。国際ロータリー公式フェイスブックページ（日本語）から参加予定をクリックしてください。イベントをソーシャルメディアでフォローし、シェアすることもお忘れなく。
目標を達成したあかつきには、ポリオは地球上から姿を消した2番目のヒト疾患となり、ロータリーは世界中で絶賛されることになります。しかし何より大事なのは、子どもたちがこの恐ろしい、体の自由を奪う病気の危険に二度とさらされなくなることです。ロータリーはポリオ根絶運動のために今後も世界をつなぎ続けなければなりません。ポリオ根絶の行方は私たちにかかっているのです。かならず実現させましょ

ガバナー公式訪問レポート　３

二ツ井ロータリークラブ　会長　熊谷　秀昭

日　時：2019年7月20日（土）　11時～
会　場：能代市二ツ井町「壱ノ座」
会　長：熊谷　秀昭
幹　事：荒谷　武寿

去る7月20日（土）嶋田ガバナー、渡辺ガバナー補佐をお迎えし、公式訪問例会を開催致しました。例会開催に先立って、会長・幹事との面談を頂き、当クラブの現状、地域の情勢に関してご理解を頂きつつ、多くのご助言を賜りました。中でも、財団事業への再提起、ローターアクト・衛星クラブの設立といった具体的アクションを会員加入へ継げて、とりわけ若い方・女性への呼びかけ、交流を先ずは企てる事。少数会員だが、情報共有を深める為のSNSツールをさらに活用して地域に根差した活動・事業を啓起する等々のお話は誠に感慨深く傾聴させて頂きました。最後に「地区大会」及び国際大会のお誘いを伺い、嶋田ガバナーの情熱的で思いやりの深いスピーチに会員一同、心を一つに取り組むことを誓い合いました。
心より感謝申し上げます。

ガバナー公式訪問レポート　１１

象潟・仁賀保ロータリークラブ

日　時：2019年8月21日12時30分（水）
会　場：エクセルキクスイ
クラブ：象潟ロータリークラブ
会　長：佐々木　忍
幹　事：熊　谷　中

クラブ：仁賀保ロータリークラブ
会　長：佐 藤　幸 夫
幹　事：菊 池　衛

8月2 1日（水）、象潟・仁賀保RC合同の公式訪問が行われました。事前に会長幹事面談がクラブ毎に行われ、現況報告書に基づいて会員増強、奉仕活動、親睦活動などについてご指導をいただきました。また、クラブセントラル目標設定やマイ ロータリーヘの登録、 地区のホームページ立ち上げに触れ、 様々な連絡、情報交換は電磁的方法にシフトしていく旨の説明がありました。

合同例会では、 冒頭、 マローニーRI会長の「ロータリ ーは世界をつなぐ」の国際協議会での感動的なスピーチをDVDで見せていただきました。 またこれには世界中から60人のローターアクトが参加、日本からも3人おり、そのうちの1人をローターアクトのない当地区に招聘したとのこと。 その後、地区方針を話され特に議論の日の設定、 会員増強は女性と若者、 風疹予防などへの取り組みを 強調されました。 最後に クラブ運営に当たり「革新性と柔軟性」 を説かれ、ロータリ ーには①親睦②高潔性③多様性④奉仕⑤リーダーシップの5つの中核的価値観（哲学）あると卓話を締めくくられました。

ガバナー公式訪問レポート　１2

能代白神ロータリークラブ

日　時：2019年8月22日（木）
会　場：能代市　シャトー赤坂
会　長：渡 辺　保 博
幹　事：宮 腰　一 也

8月22日、嶋田ガバナー、渡辺ガバナー補佐、同行者の桐生謙吾様をお迎えし、ガバナー公式訪問例会を行いました。
例会に先立ち、午前11時から1時間の予定でガバナー・ガバナー補佐・会長・幹事による面談が行われ、事前に提出しました【2019～2020年度クラブ現況報告書】に基づき質問と助言をいただきました。現況報告書の内容につきましては、出来るだけクラブの現状を理解して頂きたいとの思いで、報告させて頂きましたので戸惑われた事と思いますが、ご助言を頂きました会員増強そしてホームページの作成・活用等につきまして、積極的に取り組んでいきたいと思っております。

また、12時30分からの例会は、同行者の秋田北ロータリークラブの桐生健吾様を交え【ロータリー100周年記念の鐘】による点鐘のもと開会しました。
RIマーク・ダニエル・マロー二―会長のビデオメッセージの紹介に始まり、今年度の【地区方針】の概要そして【風疹ゼロ運動】の取り組みとして抗体検査と予防接種の啓発活動への協力要請等について講話をいただきました。

最後に、嶋田ガバナー・渡辺ガバナー補佐様　本当にお疲れさまでした。

ガバナー公式訪問レポート　１３

本荘ロータリークラブ

日　時：2019年8月23日（金）　12時30分～
会　場：小園旅館
会　長：佐 藤　行 広
幹　事：堀　　 茂

8月23日（金）嶋田ガバナー、菊地ガバナー補佐又地区大会のPRの為、 秋田 北RC三浦様をお迎えしガバナー公式訪問例会を開催いたしました。
又例会に先立ち11時より会長、幹事面談が行われ当クラブの現況報告書を元に面談された中で本荘、由利のRCの中枢になっているのが本荘RCで奉仕活動も含めて頑張って頂きたいと激励されました。会員増強につきましては、+3名を目標とし女性会員の確保や40歳以下の会員の確保、将来的なRCの存続のためにお願い したい又、マイロタリークラブセントラルの入力「目標」を早急に入れてほしいと言われました。

その後は、和やかな雰囲気の中でお話しをされて笑いありの面談が出来ました。その後、金の点鐘で例会が始まりRI会長のテーマ、地区方針を嶋田ガバナーより講話頂きました。「皆で脱皮し新しい事に挑戦しよう」をスローガンとして頑張りましょうと例会を盛り上げて頂き、ご指導頂きありがとうございました。 又菊地ガバナー補佐には、公式訪問の準備をして頂きありがとうございます。

ガバナー公式訪問レポート　１５

五城目・潟上ロータリークラブ

日　時：2019年8月29日（木）　12時30分～
会　場：グリーンロイヤル丸富
五城目ロータリークラブ
会　長：斉 藤　健 悦
幹　事：渡 邊　正 之

潟上ロータリークラブ
会　長：菅 原　進
幹　事：小 玉　輝 雄

五城目ロータリークラブ　幹事　渡 邊　正 志
RI会長テーマ「世界をつなぐ」
1、当町で活動中の「地域おこし協力隊」事業と関連ある件では、当クラブ会員、五城目高校インターアクトクラブ共に参加（他団体も含む）活動を行う。
当町出身でフィリヒ゜ンに居住し、フィリヒ°ンのロータリアン（現在メトロ・ターラックRC・直前会長）。6か月毎の帰町時は当クラブヘメークアップし、先方のクラブと交流の希望あり・・。

会員増強について
2、一番頭の痛めている問題だが、会長はじめ今年度は達成を期して実現をめざしている。
クラブホームページ立ち上げについて、嶋田ガバナーのご指導の通り事務所よりの資料を会長に届けているので、近々達成見込み。

財団について
3、次例会においてアップを実現したい。

世界ポリオデーについて
4、当クラブの恒例事業である「春と秋の交通安全運動」で配布の箱ティッシュに「ポリオ撲滅」の文言を加えて広報活動する。（別紙週報参照） 9月26日実施予定

今年度計画中
5、「古民家での移動例会」にゲストスヒ゜ーカー及び数名の新会員候補の参加を計画中。
1 0月17日（木）の予定

ガバナー公式訪問レポート　１６

能代ロータリークラブ

日　時：2019年8月30日（金）　12時30分～
会　場：プラザ都
会　長：大 谷　直 子
幹　事：近　　 茂 寛

能代ロータリークラブ　ガバナー公式訪問例会　報告
会長　大谷　直子

　雨上がりの8月30日の朝、嶋田ガバナーは三浦会員をサポートにさっそうと当クラブ例会のプラザ都に到着されました。会長幹事面談はアンケートの回答に添って会員増強、奉仕活動の推進、若いロータリアンの育成について熱く語られました。

　例会ではパワーポイントを使われ、マローニー会長の講話を抜粋、様々なロータリー活動の活発化について提案されました。
　特に私にはパソコンを勉強することを強く勧められました。溢れる出る嶋田ガバナーのエネルギーで少しでもクラブの地面が耕されることを望みます。

ガバナー公式訪問レポート　１7

本荘南ロータリークラブ

日　時：2019年9月3日（火）　12時30分～
会　場：本荘グランドホテル
会　長：渡　辺　義　弘
幹　事：若　林　徹

本荘南ロータリークラブ会長　渡　辺　義　弘

本月３日、下浜で交通事故に行き会わせ、遠回りながら定刻前に会場に到着され、定刻から嶋田康子ガバナーと菊地衛ガバナー補佐立ち会いの下、会長・幹事との面談が行われた。
　
最初に、２５４０地区の会員状況を示され、今後、毎年２％の増員を目指したい旨の説明がなされ、実情は良く理解しているがとして、本荘南RCの努力を期待された。
事前に報告していた２０１９－２０２０年度クラブ現況報告書に基づき、当クラブの実情について回答を求められ、ドギマギしながら、どうにか無難に答えることが出来たと思っている。また、地区ホームページの活用のご指導があり、利便性及び費用負担を考えると、とても有意義なことと思えた。RI財団への寄付金の増額を検討していること、そして間もなくポリオの根絶が予測されることから、地域でポリオについて市民の理解を得るべく行動を起こして欲しいし、募金活動をも実施されたい旨の提案があった。これからの課題として検討すべきものと思えた。

昼食の後、嶋田ガバナーからご講話をいただき、マローニ会長の「ロータリーは世界をつなぐ」という言葉に感慨深いものを覚え、そして、「社会の変化に対応」すべきであることを実感した。
　以上、懇切丁寧にご指導をいただき、十分に理解を得た公式訪問であったことに感謝申し上げ、ここに報告致します。

ガバナー公式訪問レポート　１9

大曲ロータリークラブ

日　時：2019年9月10日（火）　12時30分～
会　場：グランドパレス川端
会　長：齋 藤　浩　英
幹　事：伊 藤　俊　也

令和元年9月10、嶋田康子ガバナー、田口憲寿ガバナー補佐、秋田北ロータリークラブ、辻康平様をお迎えしてのガバナー公式訪問が行われました。

例会に先立っての面談では、クラブ状況報告書に基づき、ホームページの有効活用など様々なアドバイスをいただきました。特に、2540地区の会員状況から、会員増強の重要性、その手段としての衛星クラブについて、様々な角度から大いに参考になるお話をいただきました。

例会では、RIマーク・ダニエル・マローニー会長の目標から地区方針、ポリオ撲滅・風疹抗体検査と予防接種推進の広報活動についてわかりやすくご説明いただきました。また、会員増強について、会長を始め会員の熱意が大事であるとのお話をいただき、気持ちを新たにしました。辻康平様からは11月の地区大会についてご説明いただきました。多くの会員と共に参加したいと思います。

嶋田ガバナーには、お忙しい中、公式訪問においでいただき、大変有意義な例会となりました。御礼申し上げます。

ガバナー公式訪問レポート　２１

十和田秋田ロータリークラブ

日　時：2019年9月19日（木）　12時30分～
会　場：ホテル鹿角
会　長：成 田　哲 男
幹　事：猪 狩　博 美

9月19日、嶋田康子ガバナー、秋田北ロータリークラブ萩原慎太郎さん、高橋健一ガバナー補佐をお迎えいたしまして、ガバナー公式訪問例秋を行いました。

11時からガバナー、ガバナー補佐、関前会長の４人で面談を行いました。
メールの計画、クラブセントラル目標設定について、新会員増強のアイデア、ロータリー財団地区補助金事業の説明で
メールは新企画として、新会員は衛生クラブについて、補助事業は、これから新しい事業として、ご相談したいと思っています。
奉仕、親睦活動は自主的な行いと評価して頂き、これからも邁進しながら勉強させて頂きました。

12時30分から、ロータリー100周年記念「金の鐘」の点鐘で、例会が回されました。マークダニエル・マローニー会長のビデオメッセージを見せて頂き、昭和３７～５４年生まれ対象の男性への抗体検査と予防接種の啓発、クラブホームページ入力の説明等の講話をして頂きました。

荻原さんからは、11月10日地区大会に付いてのPRに多くの参加要請で閉会しました。

嶋田ガバナー、荻原さん遠路からのご来鹿ありがとうございました。

ガバナー公式訪問レポート　２３

横手東ロータリークラブ

日　時：2019年9月26日（木）　11時～
会　場：よこてシャイニーパレス
会　長：皆 方　洋 一
幹　事：高 橋　富 男
　　　　　　　　　　　　　
　会長　　皆 方　洋 一
去る9月26日（木）嶋田康子ガバナー、六鎗吉夫ガバナー補佐、高橋誠地区副幹事をお迎えしガバナー公式訪問例会を行いました。

例会に先立ち会長・幹事面談では、当クラブの活動についての現況報告等を行い、中でも当クラブの一番の課題である会員増強がロータリーを成長させる源であるという合意に達しました。そして、地区補助金の活用・ロータリー財団の寄付について、又、ホームページへの書き込み等、色々とご指導頂きました。
　　　
その後、例会に移りガバナーより講話を頂き今年度のマローニ―会長の「ロータリーは世界をつなぐ」のテーマの下、色々な「つながり」を大事にし、ガバナーのスローガンである[常に新しい事に挑戦しながら]当クラブ会員全員でロータリーを楽しみたいと思います。
　　
最後になりますが今年度の地区大会１１／９～１１／１０が大盛会に開催されますことをご祈念申し上げ、本日の公式訪問に心から感謝致します。
本当にありがとうございました。

ガバナー公式訪問レポート　２４

大曲南ロータリークラブ

日　時：2019年9月26日（木）　18時30～
会　場：大曲エンパイヤホテル
会　長：佐 藤　利 昭
幹　事：金 谷　朋 浩

９月２６日（木）、島田ガバナー、田口ガバナー補佐、高橋地区副幹事をお迎えしてガバナー公式訪問夜間例会を行いました。例会に先立ち、会長・幹事面談を行いました。

初めに会員増強については、５年計画２％アップ・ＲＩ・１，２００人目標である点や、大曲南ＲＣは女性会員１５％越えていて立派であるものの、もっと頑張ってほしい（日本６，２７％、アメリカは２０％越）、４０歳以下会員が０人（日本３，１８％）なので、増やしていただきたいとのご指摘を受けました。

寄付金については一昨年に比べ昨年度は若干落ちている点と平均１５０ドル目標である事、マイロータリーへの入力が６，６％しかない点のご指摘を受け、改善に向かう所存であります。そして、衛星クラブを大曲・仙北地区６クラブ合同ではできない事の説明を受け、具体的な事例等を詳しく、わかりやすくご説明していただき、「いつでも私が来ます」と心強いお言葉をもらいました。加えて、ロータリークラブは職業第一で、そこで得た正しいお金を奉仕に使う、という精神を勉強させていただきました。

ＲＩ会長の「家族を大切にする」との言葉を紹介し、島田ガバナーも同じ意見だとおっしゃっておったのが印象的でした。更に印象的だったのは、県北では同好会が盛んで会員増強に役立つのではないでしょうか、というアドバイスです。そして、長期青少年交換事業をこれから少しずつやっていく事や、地区委員を経験してほしい事、補助金事業を是非してほしいという事、米山奨学生の講話を聴いてほしい事、ガバナー事務所ＨＰに、自分たちのクラブを入れて紹介する事の良さ等々、時間が足りないと思う程、有意義な時間でありました。

夜間例会で懇親を深めたい、との大曲南ＲＣ佐藤会長の強い要望に応えて頂き、深く感謝申し上げるとともに、島田ガバナー、田口ガバナー補佐、高橋地区副幹事には貴重な時間を割いていただき本当にありがとうございました。

職業奉仕委員会

職業奉仕委員長　　能登谷正人

本年度、第２５４０地区職業奉仕委員会では地区活動方針に則り、風疹ゼロ運動及び自殺予防運動の推進を進めており、各クラブでの講話（卓話）を通じてそれぞれの職場単位での運動推進を図っております。

◎秋田中央ロータリークラブ 　令和元年９月６日（金）

題　目：『改正自殺対策基本法と秋田モデルのこれから』
講　師：ＮＰＯ法人自殺対策センター蜘蛛の糸　理事長　佐藤久男様
講話内容：秋田の自殺問題の実情と秋田モデルと呼ばれる官学民連携の取り組みの紹介
　　　　　秋田では官学民連携がとられ活発な地域活動が展開されており、今後は秋田モデルを
　　　　　世界発信し、秋田県で自殺対策の世界的拠点を創り上げる構想もあります。

◎秋田東ロータリークラブ 　令和元年９月３０日（月）

題 目：『風疹ゼロ運動について』
講 師：秋田県健康福祉部　保健・疾病対策課　健康危機管理班　主査　今野亮様
講話内容：厚生労働省が力を入れている『風疹ゼロ運動』についての紹介
今なぜ風疹ゼロ運動の推進が必要なのか、対象年齢があるのはなぜなのかを詳しく御講話いただきました。

※風疹ゼロ運動の講話窓口につきましては各市町村担当課にお尋ねください。

新会員のご紹介　　ようこそロータリーへ

ガバナー月信　2019年10月号 PDF版

ガバナー月信_10月号PDF版

ガバナーコーナー

私の猫コレクション

ベネチアの仮面
ベネチアのカーニバル用の仮面ですが、猫は珍しい。知人のお土産です。
ベネチアは数回行っている楽しい街ですが、この仮面を見る度、もう一度、カーニバルの時期のベネチアに行って、この猫の仮面をかぶって写真を撮りたいと思います。

私の本棚

「空飛ぶタイヤ」池井戸　潤
流行語大賞にもなった，「倍返し」の作者の書いた、運送業者の話。トラックのタイヤが外れて飛んで行って、親子を殺してしまう。運送業者の社長は、自社の整備不良でない、メーカーが悪いのだという信念のもと、素人の調査に乗り出す。自分の会社の中でも、似たような事があり身につまされた話です。

今月の野鳥

ルリビタキ（瑠璃鶲)
全長14cm。体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ,腹面の羽毛は白い。尾羽の羽毛は青い。日本では北海道と本州・四国の高地に繁殖し、冬は主として関東地方よりも南の地方の山地か、低い山地の林に移ります。

2019-2020年度　会員数増減及び出席率　8月末現在