ロータリーレート2022年7月のレート

1ドル
136

RI会長メッセージ 7月

2022-23年度 RI会長
ジェニファー E. ジョーンズ

RI会長イニシアチブ

多様性は、ロータリーの長年にわたる中核的価値観の一つであり、最大の強みです。ジョーンズ会長エレクトは、ロータリーの文化が多様性、公平さ、インクルージョン(DEI)を体現していくには、多くのことを行う必要があると理解しています。DEIタスクフォースからのフィードバックと指針の下、ロータリーはDEIへのコミットメントを強化し、ロータリーに関わる人たち全員の貢献を大切にし、公平さを助長し、人びとをより温かく迎えるインクルーシブな文化を創り出すことを目指しています。
2022-23年度、ロータリーが人びとが温かく迎え入れ、よりインクルーシブなコミュニティとなれるよう、私たち一人ひとりが以下を行うことをジョーンズ会長エレクトは奨励しています:

  1. ロータリーにおけるDEIについてより良く理解する(定義の理解、および互いの違いを尊重し、大切にすることを含む)。
  2. DEIがなぜクラブや地域社会にとって大切なのか、また、DEIの原則を取り入れることがいかにクラブの成長と強化につながるかを理解する。
  3. DEIに対する認識を高める(地域社会を反映した、クラブのDEI委員会の創設を含む)。
  4. クラブや地域社会でDEIに基づいて行動を起こす
    (例:DEIについて知識を深め、より効果的な推進者となれるよう、地域社会におけるさまざまなグループについて知る)。

直前ガバナーメッセージ

国際ロータリー第2540地区
2022-23年度 直前ガバナー

宮原 保夫

2022-23年度の新たな年度によせて

 新型コロナウイルス感染も発生から3年を過ぎ、最も有効とされるワクチンの広範な接種などの予防対策が進み、コロナ禍前が目前の今日ですが、2022-23年度の新たな年度への、高崎ガバナーと地区役員の皆さまの出立、誠におめでとうございます。
 「イマジンロータリー」の幕開けは、「新しい酒は、新しい革袋に盛れ」の、ことわざのごとく。

 地区研修、地区協議会を経るごとに理解を深められた、ジェニファー E.ジョーンズ会長の「イマジンロータリー」でした。

 ロータリーが、人びとが、温かく迎え入れ、より温かみのある地域づくりに協力し合う一人ひとりになれますよう、ご指導をよろしくお願いいたします。
 長い年度の初めに当たり、ご健勝でご活躍下さるようご祈念申し上げます。

ガバナーメッセージ 7月

国際ロータリー第2540地区
2022-23年度 ガバナー

高崎 恒夫

“みんなで行こう この道を”

“選良陰徳 陽徳共良”

皆様こんにちは。7月から1年間ガバナーとしてロータリーに関することをお伝えしていきますのでよろしくお願いいたします。すでに地区役員、クラブ会長、幹事、委員長などの皆様には各種の研修会などで、RI会長ジェニファー・ジョーンズ氏のテーマ「イマジン ロータリー」や地区のスローガン「みんなで行こう この道を」などはお伝えしてありますが、具体化するのは私も含めた「みんな」です。皆様がよりよい世界を「イメージ」して実現に近づこうではありませんか。
さて、2年前の2020-21年度の工藤智教ガバナーが地区スローガン「私のロータリーを語ろう」と呼びかけられたとき、「私がロータリーに入った時と今ではだいぶ違ってきている。今後どういう考え方でいけばよいのだろう・・・」と行く先をさぐってみました。日本では昔からロータリーは地位やお金がある人が入会するものと思われてきましたし、入会した本人も「これで俺も一人前以上の人物になった」というような気がしたものでした。諸先輩も「ロータリアンは選ばれた人であってエリートとしての誇りをもって人格の陶冶に励みなさい」と、いうような調子で指導していたものでした。社会奉仕活動も「I Serve」などと言って、目立つ交通安全塔などをクラブで作ることについては反対する人もいました。

 古来東洋では「陰徳あれば陽報あり」と、言って「善いことは目立つようにやらない方がよい」と、いう思想があり、良いことをしても他人にふれて回るようなことは恥ずかしいこととして、ひっそりと自己満足で済ます立派な人が多くいました。ロータリーはアメリカ生まれなのでこうした屈折した思考回路をめぐりあわせません。善いことをしたのにコソコソしているなど考えられないのです。陰徳方式には妬みからくる偽善売名批判を避ける効能があって個人としては安全なのですが、欠点として横に広がりません。ロータリーが会員を増やそうというのは、組織として当然でありますが、金銭、地位、高貴な精神をかねそなえたエリートの集団であろうとすると、候補者は限られます。ここはアメリカ式に「私は(私たちは)よいことをやっている。君もいっしょになにか良いことをしませんか」と徳を明らかにして、共によき人を目指そうとするのがよいのではないか。簡潔に表す言葉を考えて「選良が陰徳ならば、徳を表に出して(陽徳)共に善い人(共良)を」などと勝手に4文字で作ってみました。会員増強という硬い4文字を横に置いて、「あなたもやりませんか」と平たい日本語で、一年間お願いしたいと思っております。

ガバナー紹介

国際ロータリー第2540地区 2022-23年度 ガバナー
高崎 恒夫
(たかさき つねお)

  • 所属
     秋田港ロータリークラブ
  • 生年月日
     1946年1月2日
  • 職業分類
     古紙回収
  • 勤務先
     株式会社秋田故紙センター 代表取締役会長
    株式会社能代製紙 代表取締役会長
     株式会社 阪東商店 代表取締役社長
  • その他
     秋田県再生資源商工組合 顧問
  • ロータリー歴
    ◎ 1989年7月1日 入会
    ◎ 2000~01年度 クラブ会長
    ◎ 2015~16年度  RI第2540地区 中区(秋田分区)ガバナー補佐
    ◎ マルチプルフェロー 7回
    ◎ 第3回米山功労者マルチプル 3回

ガバナー補佐紹介

国際ロータリー第2540地区 2022-23年度 ガバナー補佐のご紹介

北区 【大館・鹿角分区】
土舘 守 (大館RC) 
=クラブ=
入会  2006年3月22日
会長  2010~11年
    2021~22年
幹事  2015~16年
=地区=
会計長 2013~14年
副幹事 2020~21年

北区 【能代・男鹿分区】
塚本 真一 (能代RC) 
=クラブ=
入会  1991年
会長  2009~10年
幹事  1998~99年

=地区=
幹事  2017~18年

中区 【秋田分区】
小野 泰太郎 (秋田北RC) 
=クラブ=
入会  1992年9月22日
会長  2015~16年

=地区=
会員拡大増強委員長
    2019~20年

中区 【本荘・由利分区】
藤原 和信 (矢島RC) 
=クラブ=
入会  2011年6月1日
会長  2015~16年
    2021~22年
幹事  2013~14年
    2020~21年

南区 【大曲・仙北分区】
佐藤 和志 (田沢湖RC) 
=クラブ=
入会  1999年3月
会長  2008~09年
    2019~20年

南区 【横手・湯沢分区】
和賀 豪 (横手東RC) 
=クラブ=
入会  1994年10月1日
会長  2009~10年
    2013~14年
    2021~22年
幹事  2004~05年
    2017~18年

地区役員・委員長紹介

米山功労者 ロータリー財団PHF・MPHF紹介

湯沢RC 八田 順造

1987年8月   湯沢RC入会 1999-2000年度 湯沢RC幹事 2010-2011年度 湯沢RC会長 2021-2022年度 地区青少年奉仕交換         プログラム委員 ロータリー財団 MPHF 1回目

ガバナー月信2022年7月号(PDF版)

ガバナー月信2022年7月号(PDF版)

第2540地区 2022年5月の会員数および出席率

ロータリーの友
ロータリー文庫