ロータリーレート2022年1月のレート

1ドル
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RI会長のメッセージ

 ロータリーの草創期の基本理念の一つは、「世界でよいこと」をするために、医師でも弁護士でもエンジニアでもどんな職業でも、それぞれの職業を生かすということでした。新型コロナ収束の兆しをつかみ、復興を図る今、この基本理念は失業した人々に再就職の訓練を実施する上で、非常に重要です。そのため、タマル・香港ロータリーEクラブは、若者を対象に、変化するビジネスの世界に備えるためのセミナーを企画しました。
 このような研修は大規模に行われるべきです。国連によると、世界の失業者数は2022年には2億人を超える見込みだといいます。特に女性と若者の間で失業率が高まりそうです。
だからこそ、私は今年度、女子のエンパワメントのプロジェクトを強調しているのであり、そういったプロジェクトが実施されているのをうれしく思っています。教育と就業の機会が損なわれるのは、水と衛生のインフラが整備されていないがためでもあるのですが。
 インド西部の都市プネーでは、女性に低価格で再利用可能な生理用ナプキンを、女性に提供するプロジェクトが行われています。このプロジェクトでは生理用ナプキンの製造と販売で雇用を創出します。これにより、現在インドで年間消費される123億個の生理用ナプキン(そのほとんどが埋め立て地に廃棄される)のごみを減らすことができます。
 職業サービスにより、女性のエンパワメントを推進しているところもあります。インドのプ―ナ・ロータリークラブは若い女性が虐待や人身売買の被害から身を守れるように護身術を教えるワークショップを開催しています。
 私はロータリーを通じて職業を生かしてよいことをする機会に恵まれてきました。2004年のスマトラ島沖地震では、私の地区にあるアンダマン・ニコバル諸島に壊滅的な被害が出ました。何千軒もの住宅が全壊し、多くの地域で電気と水の供給が止まりました。小アンダマン島を訪問した際は、建築に携わる職業人として、家を失った住民たちのために住宅を建てたい衝動に駆られました。それで、小アンダマン島に500軒の住宅を建てることを決意しました。
 この島は7回訪れたのですが、最後に訪れた際、ヘリコプターから何か光るものが見えました。それは新築の家々の屋根でした。この光景に私は心から感動しました。徐々にあることが分かってきました。職業柄、私はこれまでさまざまな建物を手掛けてきました。それに比べると、小アンダマン島の500軒の住宅は、私が手掛けた中でもごく一般的な家で、おそらく二度と訪れることはないであろう島の、二度と会うことがないであろう人々のために建てたものです。しかし、住民の方々に完成した住宅を引き渡すときの充足感は、これまで建てたどんな建物よりも大きかったのです。おそらく、自分の仕事を生かしてみんなの人生を豊かにするために奉仕したからなのでしょう。
 皆さんにも、みんなの人生を豊かにするための奉仕の中で、職業上のスキルを活用する機会がこれまでにあったことと思います。ロータリーを通じて職業人として奉仕した経験についてぜひお聞かせください。最後に、会員みんなが新しい会員を1人、ロータリーに紹介するイニシアチブ「Each One, Bring One」(みんなが1人を入会させよう)に協力してくれた全てのクラブに感謝します。会員数を増やすことは、あらゆる種類の職に就いている人々に、知識とスキルを生かして、人生を変える奉仕を行う機会を与えることになります。

ガバナーメッセージ

 国際ロータリー第2540地区ロータリー会員の皆さま 新年あけましておめでとうございます。
 皆さまには 気持ちも新たに新年をお迎えのこととお慶び申し上げるとともに、本年のご健勝とご多幸を衷心よりお祈り申し上げます。
 さて、この一年を改めて振り返りますと、前年に引き続く新型コロナウイルス感染症の影響の大きさ、深さに驚愕しております。
2021年、出席を通じて次年度への意欲を高める国際協議会は、これまで開催されていた米国カルフォルニア州サンディエゴから、フロリダ州オーランドに移しての初めての協議会になる筈でしたが、2月1日から10日まで、バーチャル国際協議会として開催決定されました。このことを契機に、対面での会議・会合もままならず、PCと向き合う日々が長く続いて、苦痛に苛まされたことが思い出され、未だに続いているような気がします。
 幸いにも、ガバナー事務所運営には岩野地区幹事が先頭に立って采配を奮って頂いておりますが、僅少スタッフの陣容での対応ですのでご不便をおかけしております。数々の場面で皆さまには、ご迷惑と失礼があったことに、お詫びの申し上げなければなりません。
 地区主要行事に予定されておりました行事は、どうにか終えることが出きました。ご指導、ご鞭撻、ご協力に感謝申し上げます。
11月6日・7日の地区大会は、日程選びの段階から悩みに悩んだ末の事、に始まり、思い出したくもない無理難題が山積、逃げ出したい気持ちは、岩野幹事も同様だったのかもしれませんが、一人粛々と机に向かう姿には心を打たれて、感謝の気持ちしかありません。二日目の記念講演の選定には、長く心に留め置いていた私の考えを通さしていただきました。
湯沢市の歴史と文化に、京都の公家様から嫁ぎ「京都奥様」と市民に慕われて、「湯沢絵どうろうまつり」の原型とされたと伝わる、姫君の存在を再認識して、京都繋がりを大切にしたいという思いから、人間国宝 京舞井上流家元 井上八千代様をお招きする事といたしました。
 到底叶わない、夢物語に終わるだろうと思っていました、7日の市民交えて八百名を前に舞台に立たれるまでは。私は、舞台の袖から、万雷の拍手に迎えられ、送られゆく「人間国宝 井上八千代」様に、心からの感謝の念をつぶやきながら、無常の喜びと安堵の気持が混じって崩れそうでした。
 ガバナーの残された日々、新たな気持ちで過ごそうと思っています。変わらぬ、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

公式訪問あ・ら・か・る・と

◎公式訪問での面談・例会を通して見聞きした年度計画は、知恵を絞り、工夫を凝らしアイディアに満ちたものでした。クラブの会長さん、委員長さんの考えが反映された、年度計画の特色ある一面をご紹介します
なかなかできなかった対面方式の諸会合も、ようやくここにきて新型コロナウィルス感染者の低い数値に反応して、徐々に増えだしました。
然し、11月に南アフリカで初めて検出された変異株のオミクロン株は、世界中に広まりつつあります。日本でも12月17日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、今回新たに海外から空港に到着した乗客で、検疫により陽性が確認された、新型コロナウイルス感染症の患者等の検体について、国立感染症研究所でゲノム解析を実施したところ、オミクロン株が13例確認され、厚生労働省は感染拡大防止対策に努める。と、報道され、緊張が走りました。
感染力が強く心配されますが、報道等には注意を払いながら、間もなく年度の折り返し点になりますので、クラブ会長さんには、計画の消化、特に会員増強をはじめとする数値目標に関心をもって対処されますようお願いいたします。

⑮能代白神RC 9月13日 ZOOM面談 創立1996.10.5 15名(女性7名)名2 
会長 近藤龍央  幹事 山崎 将  G 宮原保夫
・会長所信表明(要旨)
今年度RIテーマは、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」です。シェカール・メータ会長は、「もっと行動、もっと成長とも言っています」。そのことに呼応して、2540地区は「もっと行動、更に広げようロータリー活動」のスローガン。具体的な方針として、「会員増強とリーダーの育成」、「ロータリーの認知度向上」があり、数値目標もありますが、少しずつ学びながら目標達成に付かづけたいと思う。
今年度も親睦と奉仕を基盤に据えて、「もっと行動、もっと成長」を想う事にしたい。そして、各委員会の役割を、4つのテストに照らし合わせながら活動して頂ければ「楽しいロータリーライフ」が実現。
・幹事
新型コロナウイルス感染予防への配慮を怠らず、ロータリー例会を盛り上げたい。

⑯男鹿北RC 9月14日 男鹿観光ホテル 創立1970.6.19 会員数16名
会長 冨田孝憲  幹事 斉藤英一  G 宮原保夫  地区幹事 岩野信雄
・会長挨拶(要旨)
感染リスクと直面しながらも、例会等での情報交換などで親睦を深めながら、奉仕活動や、より良い地域社会づくりはロータリアンとしての重責ある行動と思っている。
会員はじめ、大変な思いで生活をされていることと思うが、乗り切るため頑張るしかない。
RI会長テーマに近づくためには、非日常から一日でも早く平穏な日常に戻ることを願うしか。
・例会運営委員会
1.規則正しく、威厳を保ちながら、楽しい例会を主導する。
2.会員スピーチの順番を2~3週前に知らせておく。
3.ゲストスピーチは、職業奉仕委員会に選考、依頼等をお願いする。
4.例会後の懇親会は親睦委員会に任せるが、時間がルーズにならないように気配りする。
5.連続欠席がないように注意し必要であれば個人的に連絡をとるようにする。
・会員増強委員会→コロナ、地域経済、人口減少など厳しい状況。毎月の理事会の議題に。

⑰能代RC 9月15日19:00 ZOOM面談 創立1960.1.15 会員数59名(女性5名)
会長 渡部英敏 幹事佐藤健一  G宮原保夫 地区幹事 岩野信雄
・会長所信(要旨)
RI会長、地区スローガンと具体的な方針は自分なりに咀嚼して取り入れていくつもり。
中でも会員増強が最も重要な課題と捉え、できるだけ具体的な対策を講じていく。
入会後7年で、経験不足はクラブの豊富な先輩の皆さんと、又幹事さんはじめ役員の皆さんと協力しながら、クラブ運営をしたい。迷ったら積極的な芳を選べ、と恩師からの教えがある。コロナ禍で様々制約を受けるが、会員の健康と安全を第一に考え、できるだけ楽しいクラブ運営ができるようにしたい。
・会員増強委員会
ロータリークラブは会費が高い、毎週例会がある、など一見ハードルが高いように思えます。
メリット、デメリットをしっかりお伝えした上で、継続的に例会に出席してくださる会員増強が必要だと思う。
・職業分類委員会
職業分類ができるくらいの新会員が入会出来たらすばらしい。会員の皆さまが、一人でも多くの新会員の獲得に励んで頂けますよう、また職業分類に頭を悩ませるようになれば良いなと考えています。

⑱秋田南RC9月18日アキタパークホテル 創立1980.3.8 会員数28名(女性2名)
会長 呉宮廣哉 幹事 國安伶佳 G宮原保夫 G補佐加藤俊介 地区幹事 岩野信雄
就任挨拶(要旨)
私は、RI会長、地区Gの方針を念頭におき、自ら行動し、会員及び地域社会への貢献に努めていきたい。
クラブ方針は、「楽しく、明るい社会を」。ロータリー活動の推進で、国連の掲げるSDGSに
ある「誰一人取り残さない」につながる。
・会員増強は、今年度も「純増5名」です。歴代方針を継承実践していきます。
・年度方針
(1) MyRotaryへの登録と活用 (2)クラブのホームページとFaceBookを活用
(2) 例会日を月3回、2回通常例会、1回を親睦夜例会。(4)通常例会は、会員、ゲストスピ-
チ(5)クラブ構成委員会例年どおり。(6)会員純増5名。(7)新会員入会後、インフォーマルミーティングの開催。(8)貧困児童の支援のため、フードバンクへの食料提供活動「木曜一品活動」の継続と重度障害児童への支援継続。(9)ロータリー財団への100ドル以上の支援継続と米山奨学生を積極的支援。(10)来年6月のヒューストン世界大会への積極的参加。
(11)例会時のロータリーバッチの着用義務の励行

⑲横手東RC 9月30日よこてシャイニーパレス創立1986.6.21会員数11名
会長 和賀豪 幹事 山田春一 G 宮原保夫 G補佐 佐藤祥一 地区幹事 岩野信雄

・会長就任(要約)
会員の不幸や退会により会員11名での開始は非常に寂しい。会員同士の強い絆は当クラブの誇りです。固いスクラムを組んで、この強い絆で難局を切り抜けたい。コロナ禍にあって、
活動していくべき目標は。
1. 会員増強の手立てを考え、一人ひとりが行動しよう。
2. 改めて、ロータリー活動の意味を問い、感じ、楽しい活動あることを再認識しよう。
3. 市内3ロータリークラブ合同例会を成功させよう。
・クラブ奉仕委員長
例会に出席すると、会員の朗らかな顔があり、それを毎週見たくなる。それが出席率向上と新会員入会に繋がることを信じて。 
・国際奉仕委員長 
このコロナ禍も私たちの貴重な経験となり、次に踏み出す力となる。コロナ禍終息の暁には、是非台湾での移動例会をめざしたい。

⑳秋田東RC10月4日 秋田ホテル 創立1959.3.9 会員数82名(女性
会長 渡部洋三 幹事 吉田進 G 宮原保夫 G補佐 加藤俊介 地区幹事 岩野信雄
会長就任挨拶(要旨)
・新型コロナウイルスの猛威によりノーマルの形が変わり、変化に対応するスピードが要求される時代となった。このような時代だからこそ「四つのテスト」の言葉が、益々大切となる。とおっしゃっています。
・RI会長テーマ、2540地区スローガンを紹介して、具体的方針(地区重点)5項目を挙げ、クラブとしても取り組む決意をされております。
1.会員増強とリーダー育成施策
2.ロータリー活動の認知度向上施策
3.地区数値目標
4.継続事業・その他の施策
5.戦略的優先項目

・活動に制限がかかる状況ではあるが、まず会員増強や寄付を含めた数値目標を達成したい。
・ローターアクトクラブ設立の可能性を研究したい
・継続事業の実施について努力   と、抱負を述べられました。

◎10月の公式訪問から2か月
公式訪問での面談・例会を通して見聞きした年度計画は、知恵を絞り、工夫を凝らしアイディアに満ちたものでした。クラブの会長さん、委員長さんの考えが反映された、年度計画の特色ある一面をご紹介します
なかなかできなかった対面方式の諸会合も、ようやくここにきて新型コロナウィルス感染者の低い数値に反応して、徐々に増えだしました。
然し、11月に南アフリカで初めて検出された変異株のオミクロン株は、世界中に広まりつつあります。日本でも12月17日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、今回新たに海外から空港に到着した乗客で、検疫により陽性が確認された、新型コロナウイルス感染症の患者等の検体について、国立感染症研究所でゲノム解析を実施したところ、オミクロン株が13例確認され、厚生労働省は感染拡大防止対策に努める。と、報道され、緊張が走りました。
感染力が強く心配されますが、報道等には注意を払いながら、間もなく年度の折り返し点になりますので、クラブ会長さんには、計画の消化、特に会員増強をはじめとする数値目標に関心をもって対処されますようお願いいたします。

㉑花輪RC 10月5日 ホテル茅茹荘 創立1960,12.11 会員数21名
会長 小田嶋伸一 幹事 柳舘清典 G宮原保夫 G補佐斎藤全平 地区幹事岩野信雄
・RI会長テーマ、地区スローガンの基礎となっている、会員基盤の強化と奉仕活動の充実をよくご理解され、「会員1200名以上の達成」を含む地区課題にご理解をいただいた。
・花輪ロータリークラブの活動方針
1.会員増強 23名から26名以上を目指す。皆が一人を推薦しよう。
2.ロータリーの認知度向上活動     3.マイロータリー登録100%
4.ロータリーの森 活性化活動     5.ロータリー奉仕デーの開催
6.ロータリー財団プログラム支援    7.米山記念奨学会支援
8.EM推進活動支援           9.ポリオプラス根絶活動
10.風疹ゼロ運動の啓発        11.海洋プラスチック問題の啓発
・会員皆さまの協力のもと、『SDGS』に沿った活動内容で展開したいとしております。
(注)SDGSとは、全身であるMDGSに変わって、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた国際社会共通の目標で、期間は2015年から2030年までの長期的な「持続可能な17の開発目標」の事。
・誰一人とりのこさないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されています。

㉒本荘RC 10月8日料亭一よし(合同) 創立1962年1月26日 会員数32名
会長 菊地長司 幹事 佐藤秀典 G宮原保夫 G補佐 小林和晴 地区幹事 岩野信雄
本荘クラブ活動方針
・RI会長、地区ガバナーの方針に沿いながら、「超我の奉仕」を指標として活動する。
昨年の創立60周年を契機に新たなステージに向かった行動を。
・本荘RCらしい、楽しくて、落ち着けて、安心できるクラブ運営を心掛けたい。
・クラブ奉仕委員会
職業分類委員会、会員選考委員会、会員増強委員会、ロータリー情報委員会の四つの委員会の連携を強化し、特に会員増強に力を入れて活動したい。委員会以外の方にも会員増強に関する情報提供を願う。
〇会員増強委員会
・会員から入会候補者の情報提供を受け、委員と一緒に入会候補者リストを作成活用し、クラブ全体に周知、情報を共有できるように。
・勧誘用パンフレットを用いて、広報活動を含む会員勧誘、入会に繋げる。
・プログラム委員会と連携し、入会候補者へ体験例会の企画提供、勧誘につとめる。

㉓矢島RC10月8日料亭一よし(合同)創立1966年9月25日 会員数5名
会長 藤原和信 幹事 木村正幸 G宮原保夫 G補佐 小林和晴 地区幹事 岩野信雄
・RI会長テーマ、地区方針のもとで、矢島ロータリークラブ会員は、一人ひとりの活動の積み上げが結果に繋がるよう信念をもって課題に向かい合っていきたい。
・毎例会の出席率アップに努め、活発に意見交換をしていく。
〇委員会活動
・SAA→「明るく、楽しく、元気よく」をスローガンにクラブ活動を展開。
・クラブ奉仕→会員がお互いポールハリスの原点に立ち、会員みんなで奉仕活動をいかに実行すねかを模索。
・出席→今年度から月2回の例会に。昼夜例会及び家族会等、交流の場での一層の団結を。
・親睦→親睦を通じ一層の連帯感を持ってクラブの発展に努めていきたい。
    ・クリスマス家族会 ・新年会 ・新緑家族会 ・職場訪問
・雑誌広報→「ロータリーの友」「ガバナー月信」の通読が難しい場合、拾い読みでも。
       記事紹介を呼びかけ、新たなクラブ活動としたい。
・ロータリー情報→地区大会、IM等への積極的参加呼びかけ。入会勧誘情報の共有。
・会員増強→・会員増強のための情報を交換し合い、入会実現の方策立案実行。
       若い会員の入会に力をいれたい。

                          
㉔象潟RC10月8日料亭一よし(合同) 創立1968年8月4日 会員数7名
会長 今野真保 幹事 斎藤進 G宮原保夫 G補佐 小林和晴 地区幹事 岩野信雄
会長方針
・RI会長テーマ、地区スローガンをうけて、クラブの特徴的伝統的な社会奉仕活動である、栗山池公園にある「ロータリーの森」、天然記念物九十九島にある「みのわ島」の保全活動、地域青少年とともに実施する「国道清掃」活動等を積極的に行い、地域への環境保護の啓蒙と社会奉仕貢献を勧めます。更に、次年度以降に繋がる当クラブの計画作成へ向け、小規模ながら充実した活動の特徴を生かす基盤強化する年次といたします。
〇本年度重点目標
1. ロータリー財団・米山奨学会への寄付推進
2. 社会奉仕活動の継続充実とロータリー奉仕デーの試行
3. 会員増強の実現
4. 「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」の主旨に沿ってクラブの運営と例会の充実をはかる。
〇活動方針(幹事)
・2021-22年度、今野会長の活動方針の下で、クラブ運営がスムーズに運ぶよう尽力する。
・昨年度計画したプロジェクトの確実な実施と継続に向けても怠りのないように。

㉕本荘東RC10月8日料亭一よし(合同)創立  年 月 日 会員数19名
会長 鈴木正雄 幹事     G宮原保夫 G補佐 小林和晴 地区幹事 岩野信雄
会長就任にあたって(要旨)
・ロータリーを理解しないまま入会したが、年間数多くの行事、活動されているところで、
年々楽しさと意義深さを感じる。
新型コロナで多少の制約があるものの、現在では例年通りの種々行事・奉仕活動・親睦活動を行っていきたい。
2021-22年度RI会長テーマと2540地区活動方針、当クラブの計画目標実現のために、一年間会員と共に頑張りたい。
〇委員会
・会員選考・増強→昨年度は、会員増強委員会の主導で候補者をあげ、個別に訪問したり例会出席をお願いしたりしましたが、入会までこぎつけませんでした。然し、昨年度の最終例会に参加してくださいました方々は有力候補だと思いますので、あと一押しお願いします。他にあがっている方々にもお誘いを続けてください。(アプローチ行動)
・委員会だけでは不十分ですので、会員の皆さまの情報提供・戸別訪問時の同行ご協力を
願いたい。

㉖本荘南RC10月8日料亭一よし 1992年5月12日 会員数4名
会長 本間 諭 幹事 清水世紀 G宮原保夫 G補佐 小林和晴 地区幹事 岩野信雄
〇活動計画(委員会)
2.会員組織→今期のクラブの最重要課題が「会員拡大」である事は明白です。いまだに結果を出せずにいますが、全員で一緒に活動する仲間を一人でも多く増やすように頑張りたい。
また、退会者素子も努力していきます。
・拡大増強→今期のクラブの会員拡大目標は純増5名です。男女を問わず、年齢に関係なく入会勧誘に声をかけましょう。これまでに勧誘活動してきた方にも引き続き足を運び、是非とも入会に漕ぎつけたいと思います。
1. クラブ管理→クラブは極小ですので、今期も全会員が全委員会に所属していることを自覚して、活動していきたい。
1-2親睦活動→楽しいクラブか否かは、当委員会のしめるところが大きい。会員のみならず、会員家族も巻き込んだ、より活発な活動ヲ進めるため、皆様方のご協力を。
3. 奉仕プロジェクト→地域のニーズを重要視し、創立30周年記念事業を始め、より効果的な活動を目指し、実行するよう努力したい。
3-1職業奉仕→今期も四つのテストの唱和を例会毎に実施。地区内の風疹予防運動に力を注ぎ予防ワクチン接種に繋ぐよう啓発。昨年コロナで中止となった「水林新生園生」との
「ふれあい昼食会」の実施を。困難であれば、代替え案を協議。

㉗秋田北RC10月12日秋田キャッスルH創立1970年9月15日会員数51名
会長 荻原慎太郎 幹事 辻康平 G 宮原保夫 G補佐 加藤俊介 地区幹事岩野信雄
会長方針(要旨)
出口の見えないコロナ禍ではあるが、RI会長テーマ、2540地区の方針に従い秋田北RC
は、下記目標のもと進めたい。
1.会員増強
・今年度は51名からのスタートなる。2名増員を目標とする。
2.例会の充実と親睦
・その時々の状況判断をしつつ、例会の出席率向上並びに会員相互の理解親睦を深める。
3.My Rotaryの活用
・登録率のアップを目指し、より活用できるような環境づくりにつとめる。
4.RI並びに地区方針への協力
・米山記念奨学生への理解・協力並びにポリオプラス根絶活動への支援また「風疹ゼロ」
運動の啓発活動への協力。
5.奉仕活動の表彰
・社会奉仕賞・職業奉仕賞の表彰を通じ奉仕への理解と大切さを考える。

㉘角館RCグランデールG (合同)10月13日創立記念日1959年5月10日15名
会長 三浦大英 幹事 佐藤健 G宮原保夫 G補佐 髙橋右 地区副幹事 山内雄司
会長方針
コロナの感染拡大がなければ、ロータリー活動をコロナ前に戻せるか。戻せれば、ロータリー活動の基本である、例会出席をして懇親を深めることを第1の目標としたい。
我がクラブは、これまでも親睦、青少年育成事業、大村ロータリークラブとの姉妹クラブ活動を中心に奉仕活動を行ってきた。今年度はロータリー奉仕でーを大村ロータリークラブの皆さまと一緒に実施したい。継続的事業は守っていき、小人数のクラブでもあるので、
多様性のあるクラブ運営をしていきたいと思う。
・会員選考・増強委員会
当クラブ積年の課題が会員増強です。当地域はわが国で最も人口減少の著しい地域です。
それに伴う地域経済の縮小はロータリークラブを担う人材に繋がっていくのは残念です。
このような状況のなか、前年度委員長のご尽力で2名の新会員を得ることができました。
ロータリークラブの高潔な精神を地域に喧伝しながら今年度も一人でも多くの仲間を増やしたい。

㉙田沢湖RCグランデールG(合)10月13創立記念日1993年6月27日会員16名
会長佐々木英人 幹事 田口郁雄 G宮原保夫 G補佐 髙橋右 地区副幹事 山内雄司
会長就任にあたって(抜粋)
メータ会長は、会長は二つのことを提唱されています。一つは、会員が女子のエンパワメント力を注ぎ、教育、リソース、奉仕、機会など未来の女性リーダーの成功に必要な手段を与えて欲しいということです。その上で、多様性、公平さ、開放性に対するロータリーの信念を、会員が活動の指針とすることが大切であると語っています。このことについて、皆さんからアイディアを寄せて頂きたいと存じます。どうしたら、田沢湖地区の若い女子が、地域のリーダーとして育っていけるようになるでしょうか。皆さんの立場から、真剣に考え、ご意見、アイディアを発表していただきたいのです。
 もう一つは、会員増強です。「Each One, Bring One」(みんなが一人を入会させよう)
と呼びかけています。経済的に大変なだけ気になっている、コロナ禍の中、非常に難しいことではありましょうが、「Each One, Bring One」の心づもりで、会員増強に努めて参りたい。 
 「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」、脳科学的にも、人間にとって、誰かのためにギフトこそが、効力感を持ち、幸せを感じることが出来る事であって、自分を育ててくれることなのです。我々も、ロータリーの奉仕活動で、人生を豊かにしていこうではありませんか。
・会員増強→会員皆さまの協力を得ながら、最低1名の会員増強を目標とする。

㉚鷹巣RC北秋田市交流センター10月14日創立記念日1964年6月29日会員10
会長 佐藤秀樹 幹事 黒澤芳彦 幹事黒澤芳彦 G 宮原保夫 G補佐 斎藤全平
会長方針
Ⅰ.会員増強と会員維持
①会員増強
 1.クラブ会員新規加入者1名(若手世代・女性)
②会員維持
 1.皆が出席したいと感じる意義あるクラブの運営に努める。
 2.世代間を超えた積極的な交流に努める。
 3.オリエンテーションの充実に努める。
Ⅱ.地域に根差した社会奉仕活動の推進
①交通安全への寄与活動
②もろびこども園への寄付
Ⅲ.ネパール支援と寄付の推進
①ネパール支援→今後の活動について検討
②ロータリー財団→1人年次基金協力金100ドル以上 ポリオプラス30ドル以上
③ロータリー米山記念奨学金→1人10,000円以上
Ⅳ.地域再認識活動
・史跡、遺跡、自然遺産などの見学会
Ⅴ.例会の工夫
①夜例会・移動例会の実施(納涼・年末家族会・花見・創立記念家族会)
②地域企業訪問視察(地域との関わり合いを理解する。)
③ゲストの計画的招待と卓話
④近場の登山・旅行・ゴルフコンペなどの移動例会を設けて会員との親睦を深める。
Ⅵ.ロータリーを学び、地区の今までを振り返る
①ロータリーの歴史(2月下旬)
②クラブの歴史(6月下旬)の卓話の実施
Ⅶ.クラブ運営費の削減対策
①例会欠席の事前連絡の徹底
②派遣行事等における飲食部分の個人負担化
Ⅷ.地区大会への積極参加
①地区大会への参加
②世界大会への参加

新会員紹介

湯沢RC 髙橋伴仁
職業分類:自動車修理及び販売 観光業
勤務先:タカカツ自動車工業株式会社
役職:代表取締役
紹介者:高橋清幸

秋田東RC 伊藤元範
職業分類:商業銀行
勤務先:(株)北都銀行
役職:取締役常務執行役員
紹介者:佐藤文信

米山功労者・MPHF紹介

宮下 正弘 1997年4月2日 秋田RC入会
      2005-2006 秋田RC会長
      2015-2016 ガバナー
      2016-2017~パストガバナー
      2021-2022 危機管理委員長

佐々木征満 第5回米山功労者
       1994-1995年度 会長
       2008-2009年度 会長

ガバナー月信2022年1月号(PDF版)

ガバナー月信2022年1月号 PDF版

2021-22年度 11月の会員数・出席率

ロータリーの友
ロータリー文庫