ロータリーレート2021年7月のレート

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宮原 保夫ガバナー メッセージ

2021-2022年度ガバナー
Miyahara Yasuo
宮原 保夫

七月、国際ロータリーは新しい世界のリーダーの下で新しい年度が始まりました。

ガバナーの新しい年度への準備期間は、ガバナーノミニー・デジグネイト、ガバナーノミニー、ガバナーエレクトの称号で呼ばれる三年間ですが、実動はノミニーからの二年間で、特にエレクトでの一年間は、年度RI会長の基本方針が発表される国際協議会への参加するために、その事前準備等もしなければならず、とても忙しく、とても大変との事。2019年秋、唯一の対面によるノミニー研修が神戸で開催され、初対面にも拘わらず打ち解けた雰囲気で、今後の楽しみが広がったような感じでした。

ところが、ノミニーの一月頃からコロナウイルス感染がはじまりましたが、日を追うごとに急速に全世界に広まったコロナウイルス感染は、世界のすべての人々から、ごく当たり前の日常を奪い去り、世界を混乱の渦へと引き込みました。当然、ロータリーの日常も大きく変わることになり、特に基本としていた対面でのロータリー活動の制限は、単一のクラブ活動にとどまらず、国際ロータリーそのものの活動や日本支局へも大きくその影響が及び、とてもおおきな混乱を招きました。

大変な思いで準備を進めていた2021年の国際協議会の開催が、バーチャル(オンライン)国際協議会として、2月1日から2月10日の開催となったのをはじめ、国内外での研修・活動も全てオンラインによるものになりました。PCの操作能力の低い私にとっては、とても大きな不安となって二重苦になりました。

このようにとても大きな変化を余儀なくされ、困難な中にあっても、シェカール・メータ会長は言います。「変革者であるガバナーの皆さん、ポリオ根絶活動、新型コロナウイルス感染との闘い、大きなインパクトをもたらすプロジェクトに取り組み、かつ会員数を史上初めて130万人にするという課題はチャレンジに満ちています。このチャレンジに、皆さんは掻き立てられるでしょう。挑戦に立ち向かうのがロータリーアンだからです。船は、港にいれば安全ですが、船の目的は港にいることではありません。海に出てこそ、船の目的が成就されます。変革者の皆さん、人生とは冒険であり、メンテナンスではありません。」と。

ロータリー歴は比較的長かったのですが、ロータリーの用語や仕組みにも疎く、のんびりとロータリーライフを楽しんでいた私に、降って湧いたような話にとても戸惑っています。日常に組み込まれた30年でしたが、その30年を力にしながら、メータ会長テーマの「奉仕しよう みんなの人生をゆたかにするために」と、2540地区スローガン「もっと行動 更に広げようロータリー活動」を背負って、皆さまのクラブ訪問にお伺いしたいと思っています。会員の皆さまその節はよろしくお願い致します。7月20日から11月2日までの予定で実施致します。

8月号以降は、ガバナーのクラブ訪問、面談の様子、ガバナー補佐情報、地区委員会活動状況なども掲載して、地区の動きをお知らせしたいと思っています。

RI会長のメッセージ

2021-2022年度 RI 会長 シェカール・メータ

ナマステ。ロータリーの世界各地から集まった「Movers and Shakers」の皆さん、こんにちは。地区ガバナーエレクトである皆さんはMovers(動かす人たち)であり、私は「シェカール」です。

今日、皆さんは、奉仕とリーダーシップの旅路において、とても大切な一歩を踏み出します。これからの17カ月間は、皆さんの人生で最も素晴らしく、実りあるときとなるでしょう。この期間を、 人生で最も充実したときとすることができます。この期間には、私たちが共有するロータリーのビジョンに導かれながら、大きな夢に向かってくださるようお願いします。

皆さんは、計画を立て、 目標を定め、その目標を達成するようロータリアンにインスピレーションを与えてやる気を引き出します。その目標とは、会員を増やしてロータリーの参加者基盤を広げるという目標、そして、世界に奉仕してより大きなインパクトをもたらすという目標です。この旅路において、皆さんは、地区のロータリアンおよびローターアクターと目標を分ちあい、「もっと行動し、もっと成長する」ための意欲を喚起するという大きな役割を担います。これは、私たちを導く信念です。

「もっと行動し」とは、より大きく、インパクトをもたらす奉仕プロジェクトを意味します。「もっと成長する」とは、 会員を増やし、参加者基盤を広げることを意味します。 会員増強は引き続き、最も大きな課題です。過去17年以上、ロータリーの会員数は120万人のまま横ばいとなっています。力を合わせて、これからの17カ月間でこれを変えようではありませんか。

変革者であるガバナーの皆さんには、会員増強という点で、今、ロータリー史上最大の変革をもたらす機会が訪れています。過去17年間にロータリーが達成できなかったことを、今後17カ月間に達成することにチャレンジしてください。そんな夢は大きすぎる、とおっしゃるかもしれません。「夢は大きく」と私からお願いするのであれば、私自身が先頭に立たなければなりません。

私がインスピレーションを受けた言葉の一つに、ジョージ・バーナード・ショーの次の言葉があります。「存在するものだけを見て、『なぜそうなのか』と考える人もいる。しかし私は、いまだかつて存在しないものを夢見て、『なぜそうでないのか』と考える」

ですから皆さん、夢は、2022年7月1日までに会員数を130万人に増やすことです。この信じられないような目標をどのように達成できるでしょうか。その答えは、「each one, bring one」、つまり、 今後17カ月間に各ロータリアンが新会員一人を入会させるようお願いすることです。

皆さんがすべきことは、17カ月間にたった一人を入会させるよう、地区のすべてのロータリアンにお願いするだけです。皆さんご自身が模範を示し、また地区内のクラブ会長にも模範を示してもらうことで、これを確実にできます。全クラブのロータリアンがこれを実行すれば、そのそれぞれが「変革者」となり、新たにロータリアンとなる人の人生を永遠に変えることになるのです。

ガバナーエレクトの皆さん、私たちは、「もっと行動する」ために「もっと成長する」必要があります。私は常に、「超我の奉仕」というロータリーの標語に大きな感銘を受けてきました。この言葉は、人びとを思いやり、分かち合うことの大切さを教えてくれました。私にとって奉仕とは、自分よりもほかの人のことを先に考えることです。これについて、ロータリーでの私自身の体験をご紹介したいと思います。

ロータリークラブに入会したばかりの頃、手足が不自由な人のためのキャンプをクラブが実施しました。クラブはそこで、足の矯正具や義肢、ハンドサイクルを配布しました。全会員が役割を分担し、私の担当は、ハンドサイクルを受け取る人が、手で車輪をこぐ力があるかどうかを確認することでした。手を引っ張ってもらい、相手の力を測るのです。私は、担当場所に立ち、ハンドサイクルを受け取りに来る人を待っていました。すると、ある人が地を這って私に近づいてきました。その人は足がなく、這うことしかできなかったのです。私は彼に向かって手を差し出しましたが、その瞬間、正直なところ、私の頭にあったのはその人のことではなく、自分のことでした。自分の清潔さや健康について考えたのです。彼の手を握りたくありませんでした。しかし、彼の手を握り、その後もやって来る人2、3人の手を握りながら、自分のことだけを考えていました。しかし、6、7人目の後に突然、この人たちが抱える苦境に共感し、彼らの痛みと困難を感じ、自分よりも彼らのことを考えるようになったのです。その瞬間、私は、単なるロータリークラブ会員から、ロータリアンになったのです。

その後間もなく、もっと多くのプロジェクトに参加するようになりました。35年前、ロータリアンとして初めてインドの僻村に足を運んだとき同胞たちが抱える苦境を真に理解しました。彼らの家にはトイレがなく、水浴びをするのと同じ池の水を飲み、一本の樹の木陰を学校として使い、唯一の黒板は黒いペンキを塗った壁でした。一番近い保健センターは数マイル先で、ごく基本的な設備しかありません。私たちは、ロータリークラブを通じて、トイレを設置し、安全な飲み水を提供し、教育システムを改善し、世界級の医療設備を整えました。しかも、地元地域だけでなく、国中で。

ロータリーが私の心に火をつけました。自分の身の回りを超えたところに目を向け、人類全体を考えるようになりました。奉仕が私の生き方となったのです。多くの方々と同じように、‟奉仕とは、自分がこの地上に占める空間に対して支払う家賃である“という信条を持つようになりました。模範的な賃借人でありたいと思っています。

皆さんも、それぞれが奉仕の機会を見出されたことでしょう。目の不自由な人に見る力を与え、お腹を空かせた人に食べ物を与え、ホームレスの人に住む場所を提供した方もおられるでしょう。これらは、小さな奉仕の機会だったかもしれませんし、大規模なプロジェクトだったかもしれません。奉仕を定義するのは、奉仕の規模だけでなく、奉仕に対する姿勢です。

ガンディーはかつて、電車に乗ろうとしたときに、電車が動きだして片方のスリッパを落としてしまいました。ガンディーはとっさに、スリッパが落ちたところをめがけて、もう片方のスリッパを投げました。彼と一緒に旅行していた友人は、こう尋ねました。「なぜ投げたんだい?」。ガンディーはこう答えました。「あのスリッパを誰かが見つけるだろう。片方だけでは役に立たたないから、もう片方も投げたのだよ」。これはささやかな奉仕の行為ですが、その姿勢は見事だと思います。

私たちは、自分よりも先に人のことを考える心構えがあるでしょうか。ロータリアンである私たちにとって大切なのは、それだけです。ロータリアンが過去35年間にポリオ根絶や人類への奉仕のために数十億ドルもの資金や多大なボランティア時間を費やしてきた理由に、それ以外のことがあるでしょうか。何千という学校や何百という病院を整え、干上がった村に水を提供し、家庭にトイレをつくって尊厳を取り戻し、何万という子どもの心臓手術を通じて命という贈り物をしてきた理由に、それ以外のことがあるでしょうか。ロータリアンが奉仕し続けるのは、人びとの人生を豊かにしたいという願いからです。

ネパールでのあるプロジェクトでは、数千人もの人生がより豊かになり、アフリカでの家族保健プログラムと、ハイチでの水プロジェクトでは、それぞれ一千万人以上の人生がより豊かになりました。私の母国インドでは、識字と教育のT-E-A-C-Hプログラムで、何百万もの子どもの人生にインパクトを与えました。皆さんの多くが、このような奉仕プロジェクトで大切な役割を担われ、人びとの人生をより豊かにしてきたでしょう。奉仕のニーズがあるからこそ、皆さんは奉仕してこられたのです。

今日、奉仕のニーズはさらに高まり、明白になっています。ですから、変革者であるガバナーの皆さん、来るロータリー年度には、人びとのために奉仕し、その人生をより豊かにするために援助していただけるよう、切にお願いいたします。

この理由から、2021-22年度の私たちのテーマは、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」(Serve to Change Lives)といたします。

皆さんご自身が模範を示し、持続的なインパクトをもたらすプロジェクトへのロータリアンとローターアクターの参加意欲を引き出してください。ほかのロータリアンや、他団体、企業と手を取り合い、地域社会にインパクトをもたらすプロジェクト、国や世界の人びとの人生を豊かにするプロジェクトを実施してください。ガバナーとしての役目が終わるとき、皆さんは、ご自身のリーダーシップ、ご自身がロータリアンとローターアクターに与えたインスピレーションのおかげで、会員による奉仕を通じて世界が前よりもっとよくなったと感じるはずです。

奉仕するとき、誰かの人生だけでなく、自分の人生も豊かになります。インドの偉大な思想家の一人であるヴィヴェーカーナンダは、こう言いました。「誰かを助けるとき、その人に恩を施していると考えないでください。実際には、その人たちがあなたに恩を施しているのです。私たちが世界から授かった恩恵への恩返しをする機会を与えてくれているのです」。ヴィヴェーカーナンダはさらに、次のような見事な言葉を加えました。「人生では、与える者、奉仕する者になりなさい。ただし、与えるときも奉仕するときも謙虚になり、ひざまずいて『与えさせていただけますか』 『奉仕させていただけますか』とお願いする気持ちになりなさい」

ほかの人のために生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方です。アルバート・アインシュタインが言ったように、「誰かのために生きてこそ、人生には価値がある」のです。

奉仕イニシアチブに取りかかるにあたり、次年度の焦点は「女子のエンパワメント」となります。ロータリーの中核的価値観の一つは「多様性」です。ロータリーのDEI(多様性、公平さ、開放性) に対する信念を表した公式声明もあります。多くの場合、女子は不利な立場に置かれることが多く、私たちが女子のエンパワメントに取り組むことが重要です。ロータリーはすべての子どもに奉仕しますが、特に「女子」に焦点を当てます。世界各地で女子は多くの問題に直面しており、リーダーである皆さんは、こうした女子が抱える問題にロータリーが取り組み、それを和らげるように導くことができます。「もっと行動し、もっと成長する」ための会長イニシアチブが計画されています。世界各地で、7つの重点分野に焦点を当てた7回の会長主催会議が開催されます。また、すべてのロータリークラブとローターアクトクラブが、ロータリアンとローターアクター、そして一般市民の参加を促すための「ロータリー奉仕デー」を実施することができます。ご自宅に最も近い場所で開催される会長主催会議にご参加いただくとともに、「ロータリー奉仕デー」に参加するよう全クラブに呼びかけてください。ローターアクターとインターアクターにも参加してもらいましょう。ロータリークラブによる何千もの「ロータリー奉仕デー」を通じて、ロータリーの活動を世界に紹介しようではありませんか。

変革者であるガバナーの皆さん、ポリオ根絶活動、新型コロナウイルスとの闘い、大きなインパクトをもたらすプロジェクトに取り組み、かつ会員数を史上初めて130万人にするという課題は、チャレンジに満ちています。このチャレンジに、皆さんの意欲は駆り立てられるでしょう。挑戦に立ち向かうのがロータリアンだからです。船は港にいれば安全ですが、船の目的は港にいることではありません。海に出てこそ、船の目的が成就されます。変革者の皆さん、人生とは冒険であり、メンテナンスではありません。

最後に、テーマについて私が書いた詩をご紹介したいと思います。

授けられた最大の贈り物は 誰かの人生に触れる力 変える力 違いをもたらす力 めぐりゆく命の中で 手を、心を、魂を 差し伸べるなら 魔法が起こる 歯車が回りだす.ともに歯車を回そう 全人類の繁栄のために 私たちには力と魔法がある 奉仕しよう.みんなの人生を豊かにするために.

皆さんがどこでこの演説をお聞きになっていても、ここで皆さんに、胸に手を当て、私と一緒に 宣誓していただきたいと思います。「私たちには、奉仕し、みんなの人生を豊かにする力と魔法があります」 変革者の皆さん、準備は整っていますか?大きなチャレンジに立ち向かう準備ができていますか?奉仕する準備ができていますか?みんなの人生を豊かにする準備ができていますか? 私は準備ができています。皆さんも同じでしょう。ともに奉仕し、みんなの人生を豊かにしていこうではありませんか。

(2021年2月1日国際協議会でのRI会長エレクトの講演より抜粋)

ガバナー補佐 ご挨拶

中区ガバナー補佐(本荘・由利分区) / 小林 和晴(本荘RC)

コロナウイルスの影響下で、制約が多くガバナー補佐としての役割を充分に果たせるのか 又 責任を全う出来るのか不安もありますが、先ずは担当する本荘由利地区6クラブを訪問し、宮原ガバナーの今年度スローガン「もっと行動 更に広げようロータリー活動」の思いと 地区方針を各クラブに共有して頂き、各クラブの目標達成に向け必要に応じて支援していければと思っています。

また、早期に会長、幹事会を開き、ガバナー訪問に向け準備を整え 計画を立て 稔りある訪問になる様サポートしたいと考えています。合わせて6クラブで連携して行う年間スケジュールの調整、特に中区IMの開催や交流会の日程、内容については各クラブの移行を配慮し決めていきたいと思っています。

コロナ禍で活動が制限される中、各クラブとも目標の達成や問題の解決に様々な工夫をされ、元気なクラブ創りに邁進されていることと存じます。微力ではありますが、元気なクラブ創りにお手伝いできれば幸甚です。

中区ガバナー補佐(秋田分区) / 加藤 俊介(秋田東RC)

昨年10月初めに当クラブ相場会長より次年度ガバナー補佐の打診があり、「まだ私よりも適任な諸先輩がおられるのでは」と言って一端はお断りいたしました。

それから1週間たち、今度は相場会長と次年度会長の渡部さんがおいでになり、「諸先輩にあたったがどなたも都合がつかないので、ぜひお願いしたい」とのことでした。引き受けることも大変ですが、それ以上に人にお願いすることも色々な気苦労があることを私も会長時代に経験しておりましたので、ここはロータリーの奉仕の精神でお引き受けいたしました。

私の抱負としては、宮原ガバナーエレクトやその他のガバナー補佐の方々と情報共有し、皆さんにご迷惑をかけずに一年間努力して参りたいと考えております。

宮原ガバナーエレクトより一番重要な地区方針は
一. 会員増強とリーダー育成施策
二. ロータリー活動の認知度向上施策
である事を伺っており、まず、私としては、各クラブにこのことをお伝えし、認知していただき、色々な場面でご協力をお願いすることが、ガバナー補佐の重要な役割の一つであると考えております。

今年度は、私が各クラブの皆さんにお願いをする立場になりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

南区ガバナー補佐(横手・湯沢分区) / 佐藤 祥一(稲川RC)

今期2021~2022年度 南地区ガバナー補佐を拝命いたしました、稲川ロータリークラブ佐藤祥一です、今期一年間宜しくお願い致します。

私は 秋田に戻り少しはノンビリ過ごそうと思って居りましたら誘われるままに「ロータークラブ」に入り楽しみたいと思って居りました でも頼まれると断れない性格の為引き受けてしまいました。

入会してまだまだ日も浅くロータリークラブの中身も知らず何とか今まで過ごして来ました、昨年からコロナ禍の中 感染拡大の防止、又 世界最大のイベント、オリンピック・
パラリンピック、開催と昨今目まぐるしく変わりつつ有ります 今後 横手・湯沢地区 7クラブ担当することになり 地区ロータリアンの皆様から、ご指導ご協力を頂きながら 宮原康夫ガバナーの方針に従い、地区活性化の一助になればと考えて居ります。

ロータリアンの皆様のご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます

宮原康夫ガバナー公式訪問の前に担当する分区クラブに訪問して会長・幹事・ロータリアン皆さんから意見を聞いて、宮原康夫ガバナーとの橋渡しをして行きたいと思って居ります

至らない点も多々有ると思います、分区の会長・幹事の皆様何か御座いましたら、遠慮無くご連絡おねがい申し上げます

北区ガバナー補佐(大館・鹿角分区) / 斎藤 全平(大館南RC)

今年度北区(大館・鹿角分区)を担当することになりました。一年間よろしくお願い致します。

最近になってワクチン接種が始まったと言っても、新型コロナウイルスの影響は今しばらくは続き、すでに新年度に向けてのロータリーの行事の簡素化・WEBと対面の二本立て等、まだまだ充分とはなりません。

私は昨年、工藤G年度、会員拡大増強を担当しましたので、宮原Gの具体的方針の中の地区数値目標、会員数1,200名以上に注目していきたいと考えています。具体的な方法のひとつとして新会員候補者の体験例会の実施を推奨しております。実施したクラブにおいては、かなりの確率で新会員を獲得している実績がありました。

そんな訳で、昨年各クラブに地区委員を通じて実施のお願いに訪問させていただいた訳です。宮原年度もお願いし、第2540地区の悲願であります目標達成と共にコロナ禍の終息を願っております。

南区ガバナー補佐(大曲・仙北分区) / 髙橋 右(大曲RC)

宮原ガバナーが挙げられました

「具体的方針」
1:会員増強とリーダー育成施策
2:ロータリー活動の認知度向上施策
3:地区数値目標
4:継続事業・その他の施策
5:戦略的優先項目(2020年7月1日から5年間)目的等別途

に沿って、一つ一つを各クラブに確認をして頂きながら、地区の基礎地盤を築いていけるように頑張っていきたいと思います。

RI会長のメッセージのなかに、

奉仕は誰かの人生だけでなく、自分の人生も豊かになります。
ほかの人の為に生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方です。
多くの奉仕活動をする中で、自分の事より相手の事を考えるようになり、そのことが心から実感した時、単なるロータリー会員から真のロータリアンになる。

と有りました。このような、ロータリアンを目指して、頑張って行きたいと思います。

2021-22年度 地区組織図

2021-2022年度ガバナー 宮原 保夫

ガバナー 宮原 保夫

地区幹事 / 岩野 信雄(湯沢南RC)

地区財務委員長 / 阿部 誠一(湯沢南RC)

地区会計長 / 伊藤 則行(湯沢南RC)

ロータリーの友委員会 委員長 / 村越 正道(能代RC)

会員拡大増強委員会 委員長 / 柴田 為英(湯沢南RC)

長期基盤拡大委員会 委員長 / 佐野 元彦(秋田RC)

公共イメージ委員会 委員長 / 宮原 育郎(湯沢南RC)

職業奉仕委員会 委員長 / 佐藤 孝一(西馬音内RC)

社会奉仕委員会 委員長 / 瀬川 一雄(湯沢RC)

国際奉仕委員会 委員長 / 鈴木 充(秋田東RC)

インターアクト・ローアーアクト委員会 インターアクト委員長
/ 関口 正之(五城目RC)

インターアクト・ローアーアクト委員会 ローアーアクト委員長
/ 佐藤 裕之(秋田RC)

青少年奉仕交換プログラム委員会 委員長 / 加賀 美奈(大曲RC)

危機管理委員会 委員長 / 宮下 正弘(秋田RC)

地区大会委員会 委員長 / 柴田 為英(湯沢南RC)

ロータリー財団委員会 委員長 / 塩谷 國太郎(大曲RC)

ロータリー米山記念奨学委員会 委員長 / 阿部 大助(秋田中央RC)

RI国際大会推進委員会 委員長 / 柴田 為英(湯沢南RC)

地区研修委員会 委員長 / 工藤 智教(大館南RC)

RLI推進班 班長 / 嶋田 康子(秋田北RC)

ガバナー月信2021年7月号(PDF版)

ガバナー月信2021年7月号 PDF版

2020-21年度 5月の会員数・出席率

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