第10回青少年奉仕交換プログラム委員会 6月7日実施
2020年6月12日
委員 桑 原 透
2020年6月7日(日)12時00分より秋田キャッスルホテルにて、嶋田康子ガバナーにご出席いただき、加賀美奈委員長を始めとする委員を含め6名で第10回委員会(最終委員会)を開催しました。
始めに、嶋田ガバナーより「当委員会が積極的に活動して地区の長年の課題だった青少年交換事業に取り組んでくれたことに感謝する。次年度も引き続きお願いしたい。」とのお話がありました。
会議では、
- 今年度事業報告
- 活動についての意見交換
- 次年度について
を協議しました。
今年度は委員会を10回開催して台湾との短期交換留学を計画し、1月に派遣に向けたオリエンテーションを開催、2月には台湾学生の受け入れを実現したものの、新型コロナウィルス感染の影響により3月下旬の派遣は叶いませんでした。しかし、特にオリエンテーションを開催して学生や保護者、学校の声をそれぞれ聞いて対応したことは今後の糧になりましたし、特に学生たちが派遣に前向きだったことも幸運だったと感じました。それだけに派遣できなかったことが大変残念でなりません。
また、同理由によりRYLA広島大会も開催中止となり参加できませんでした。
次年度は各クラブにアンケートしながら本事業への理解を深めてもらい、各種派遣候補者の発掘やホストクラブ・ホストファミリーの受入れ等の環境づくりを行なうことと、可能であれば短期派遣を実施できるよう活動します。