第3回会員拡大増強委員会レポート

会員拡大増強委員会 2020年2月21日

日 時:2020年2月16日(日)
11:30~14:00
場 所:秋田キャッスルホテル
1階 「東天紅」
◇出席者 14名
ガバナー 嶋田康子 ガバナーエレクト 工藤智教
 地区幹事 渡邊 光
 地区ガバナー補佐 5名
 会員拡大増強委員 6名

◇ 次 第
議事進行:地区幹事
渡邊 光

1. 委員長挨拶              小野 泰太郎(秋田北RC)
2. ガバナー挨拶             嶋田 康子(秋田北RC 委員長)
3. 会員拡大増強活動の現況について    会員拡大増強委員長
4. 各地区の各クラブ会員増強活動の報告  各ガバナー補佐
5. 意見交換 今後の活動と来期に向けて
6. その他
7. 閉会の挨拶              ガバナーエレクト 工藤 智教

◇討議内容の要旨
 嶋田ガバナーより挨拶で、今後当地区における会員増強を推進するには、説得力と対話能力を備えたディスカッションリーダー(ファシリティーター)の育成が大切であると述べられました。

◇.ガバナー補佐、委員との意見交換
 1.年2回、5~6月と11~12月に会員拡大増強月間を設けて、会員増強の機運の盛り上げと退会者激減対策として実施したらどうか。
 2.女性会員の勧誘の動機付けとして、各地区の法人会、女性部など、各団体への呼び掛けが必要である。
 3.地区の商工団体青年部との合同例会を開催して親睦を図り、将来スムーズに入会出来るように定期的に行う事例が発表された。今後の各クラブの会員増強活動の参考になると思います。
 4.秋田ロータリークラブで、ローターアクトクラブ設立に向けた動きと、花輪地区において衛星クラブ設立に向けて検討する事が報告されました。
若い世代のローターアクトクラブも、衛星クラブもこれからの当地区のロータリークラブの安定的会員拡大につながると思います。

◇会員拡大増強委員会 今後の検討課題
 1.名誉会員は人頭分担金を負担すれば会員として認めて良いのではないか。
 2.現役地方公務員の入会要領を定めて積極的に勧誘を行いたい。
 3.ロータリーの社会認識を高める活動として、国際協定として動き出した“持続可能な開発目標(SDGs)”を目指してローリー活動を行う事が、会員拡大の勧誘に効果的であるとの意見がありました。

◇工藤智教ガバナーエレクトより総括の挨拶
会議の内容を来期の活動に活かす為にも、今日出席した皆様の御協力を頂きたいと抱負を語り、会議が終了しました。今期の会員拡大増強員会は、第3回を持って最後となりましたが、毎回ガバナー補佐、委員の皆様には内容の濃い、活発な意見交換をして頂き、心より感謝申し上げます。これまでに得た議論は、次期からさまざまな形で活かされるものと思います。協力、ご支援をよろしくお願いします。