2021~2022年度 会長方針

 

 

大曲ロータリークラブ

会 長  佐 藤  力

 

 2021-22年度大曲ロータリークラブ会長を拝命しました。歴史と伝統のある大曲ロータリークラブの貴重な1年間を担当する事に改めて気が引き締まります。

 新型コロナウイルス感染症が治まらない中、役員・理事及び会員の皆様のご意見を頂戴しながら様々な対応を考え1年間進めて行きたいと考えています。

 ロータリークラブの会員が活動する上で使う言葉がいくつもあります。多くの素晴らしい言葉の中で「超我の奉仕」があり、2021-22年度のシェカール・メータRI会長が、『私は常に、「超我の奉仕」というロータリーの標語に大きな感銘を受けてきました。』と挨拶で触れているのを拝読し、年度テーマとして掲げられた「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」という響きがロータリー活動の根本を指すものであり、原点回帰を示唆するものと感じました。

 日本におけるロータリー活動は101年目。新たな旅たちの年に大曲ロータリークラブ各ロータリアンは、方針・目標に沿って、私たちの地元の様々な場面で活動していきます。

 そして、その先頭になって、奉仕活動を通じて大曲ロータリークラブの活動を楽しみたいと思います。大曲ロータリークラブの活動を多くの方に知って頂き、活動に賛同される方と一人でも多く、一緒に楽しみながら活動できればと願っています。1年間、皆様のご支援ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

大曲ロータリークラブ テーマ

「不易流行」

~いつまでも変化しない本質的なものの中にも新しさを取り入れて変化していく~

当クラブが設立されて63年目に入り設立当時の思いや様子を知る会員はほとんどいらっしゃらなくなりました。温みと優しさを受け継ぎつつ、きちんと締めるところは締める、そして何事も受け入れる寛容で明るい雰囲気が当クラブの特長だと思います。

この特長を大事にしながら当クラブにとって変化しない本質とは何か変えてはいけない大切なものとは何か、そして次なる新しい時代に向けて変わっていかなければいけないことは何かを意識しながら一年間運営していきたいと思います。

今年度も新型コロナウイルス感染の影響で予期せぬ事態も想定されます。その時には会員の皆様を第一に考え一つ一つ対処していきます。

 

クラブ方針 

「例会出席率を高め、会員相互の理解と親睦を深めよう」

ロータリアンの三大義務は、例会出席、会費の納入、ロータリーの友の購読といわれます。新型コロナ感染の影響はありますが、会員各自が感染対策を充分に行いロータリー活動の基本である例会出席率の向上を目指しましょう。

「次代につながる活動を進めよう、始めよう」

日本社会の少子高齢化に加え、世界は新型コロナウイルス感染拡大によりニューノーマル(新しい日常)な時代に入るスピードが加速しています。ロータリーの精神を堅持しながら次代につながる新しい活動方法や交流を模索、実行していきましょう。

「時機に応じた新型コロナ感染対策を行い会員と会員事業所の安全をはかろう」